けいこ記録

劇団ひの第81回公演

カモメに飛ぶことを教えた猫

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けいこ-12
2010/04/03

4-2、4-3、2-2場の順で立ちけいこを実施しました。
以下、課題です。
ネズミ:
1、ネズミぽっいポーズ(仕草)を考える
2、ネズミの特徴を調べる
3、ネズミの種類を決める-->4/4のけいこで「ドブネズミ」に決まりました
4、ボスを呼びにくる前、みんなは何をしていたか考える(どんな生活をしているか)
ひな:
1、ひなを調べる(動きや色も)
ケンガーは、ねそべり方の形を決めました。

プラン会議では、衣裳・化粧・小道具・装置、全てのプラン(絵)が提出されました。
次回(4/11プラン完)に向けて各スタッフで取組みます。

けいこ-11
2010/03/31

5-1、8、3-1、1-2場の読みを実施しました。
*1-2、5-1、8場は次回から立ちけいこに移行します。
*けいこ後、猫の衣裳の方向を決めました。

けいこ-10
2010/03/28

昼間:歌4曲の自主練習後、5-2場の読み。1-1場の立ちけいこを実施しました。
全体への課題
*ネズミ場面、下水道の構造と貯水池を調べる。
*ネコへの敵対心、緊張関係を描く。 
*カモメの親子関係と基本的な行動線を決めました。 
*どの様な飛び方をしているか、どの様にニシンを食べるか研究してください。 
夜:6-1、2-1、2-2、2-3場の読みけいこを実施し、大佐と博士の表現方法を探りました。
*全体への課題
立ちけいこに入った場面は、棒立ちにならない様に各自が場面のイメージをふくらませて行動を考えてくる事が必要です。ネコやカモメなどの生き物を演じてる事も考えてください。

プラン会議-4:
装置・大道具:模型を使いながら各場面をどの様に構成するかを検討。小道具:リストの確認。衣裳:デザインの打合せ&劇団にある衣裳(ネズミ等)の確認を実施。

けいこ-9
2010/03/24

6-1場:ジョークと44ヨハネのセリフのけいこ
その後、7場と8場の読みけいこを実施しました。7場では大佐のキャラを含めた表現方法(怖くせず、可愛げや親しみを醸しだす)。ナースの表現に少し、キャラの一貫性がでてきました。
8場では詩人の大らかさをだす表現方法のアドバイス(特に息使いと体の開放)。「カモメ」の詩6をもっと広がりをもって表現する様が指摘されました。
以下全体への課題です。
7場:独白のシーン
*みんなでひなを飛ばせようとなった(5-1場)から、各自はひなに対して具体的になにをしてきたか創造する。
*6-5場で17回挑戦したが・・・各自がそれぞれ、どんな事を具体的にしたかを創造する。
*その二つの経緯を踏まえ、落胆だけではなく、衝撃や悔しさを強く表現する。70Pにセリフがない人も心の声を創造してください。独白だけど、ぼそぼそした自問ではなく、思いを客にメッセージして下さい。
それから、話しを切り出す時、切り替える時は、意識して少し大きめの気持ちで表現する。

レクリエーション
2010/03/22

良いお天気に恵まれ、2台の車を連ねてのドライブ。
無事に!?相模湖プレジャーフォレストに到着し、まずは「ピカソのたまご」でねこチーム、ねずみチームに分かれて 頭と体を使いながらアスレチックを満喫。
それから、美味しくニシン?ではなくお弁当。草の上にレジャーシートをひいて、花をめでる詩人のごとく「詩」を読んで美味しく食べました。
昼休みをとった後、相模湖へ・・・相模湖にはなんと「くじら」が!?4人乗りで?ひたすらこいで、相模湖をクルージング。
その後は、「しっぽとり」と「声をたよりに・・・」とゲーム。みんなで走り回りました。ふとみると、空には悠然と飛ぶ鳥が。美しく舞っている姿を眺めました。
帰りは少し道路が込みまして、予定より30分遅れて劇団到着。
保護者の方々、お待たせしてしまいました。しかし、帰り道の車の中では、子どもたちが創造課題にむかっていろいろ調べたことをクイズ形式に出し合いながら、カモメやニシン、ねずみのことをたくさん勉強することができました。
飲み物を持ち物に記載しなかったので、水分が十分とれなかったかもしれません。申し訳ありませんでした。十分体を休ませてください。
とにもかくにも、みんな無事で楽しいレクレーションでした。この楽しさが、良いお芝居づくりにたくさん、いかしていけると思います。

保護者3人の方から、お礼のお言葉をいただきました。
*今日は一日お世話になりました。お忙しい中、企画から車の手配などいろいろとありがとうございました。自然にふれ、皆さんと楽しんできたようで良い思い出になりました。そして遊びと学習がコラボした一日で、本人にとっても良い勉強になったと思います。今後も宜しくお願いいたします。お疲れ様でした。
*大変お世話になりありがとうございました。とっても楽しかったと色んな話をしてくれました。子どもが楽しめる企画ありがとうございました。
*おはようございます。先日はありがとうございました。顔を輝かせて、いろいろと話してくれました。報告も頂いたので、それをもとにさらに話がはずみ、劇に対してより意欲的になったように思います。企画担当の方含め、本当にお世話になりありがとうございました。

けいこ-8
2010/03/21

5-1場:ゾルバの台詞が活きてくる用にその前の台詞の組み立て方を決めました。
6-1場:フォルトゥナータの表現方法へのアドバイス。
6-2場:舞台空間をどうイメージするか説明 ⇒ 心理描写である。
6-3場:向かい風の表現について討論しました。
6-4場:ゾルバの気持ちの確認。
7場:原作では夜明けまで討論し結論をだす。そのくらい重く受け止め、タブーを破ることの重大さを各台詞で表現できる工夫をする。

けいこ-7
2010/03/20

5-1場:大佐が秘書に突っ込む台詞の方向と、その台詞の時に皆がどう反応するかを探りました。 
6-1場:向かい風のワイルドさをどうだすか模索しました。

けいこ-6
2010/03/17

[   ]は、けいこの中で指摘された課題です。
4-1場:ジョーク[しっかりと言葉の裏づけをつくる、言葉の頭と語尾をしっかり喋る][言葉に距離感を出す]。
5-1場:ナース[ミーハーにつるく、色っぽくしない][誰に喋るか方向を決める]、テンポ[言葉の目的を明確にする、元気一杯にする]、ライター[年齢を上げる、物知りにする]、全員[イワシに飛びつくときのアドリブを三つ(飛びつくとき、奪い合うとき、清された後)創ってくる]。
5-3場:詩人[アポリネールやこの芝居で使われている詩人と詩について調べる][「ラインの夜」の詩の解釈、そして好きになる][詩人の音楽(ピアノ曲)や詩の嗜好を明確にする][詩人がぶつぶつ言う(猫とひな・・)の言葉に、詩人の創作のさまを表現する][これらを通じて、詩人の役割を際出させる]。
5-4場:全員[向かい風に対する自分なりのイメージ・思いを沢山創る(勇ましい・・とか)] *それらを通じて、向かい風への期待や印象を前もって客に伝える。向かい風[「いかの墨にかけて」等を全てリストアップし、口癖をつかむ]。
2-2場:ケンガー[何故、三つの約束にしたか・・その辺りを自分の中ではっきりさせる][三つの約束をゾルバに頼む時の表現と反応を変化させる(高めていく)]

けいこ-5
2010/03/14

1-1場、4-2場、6-1場のシーンをけいこしました。4-2場では、表現方法(気持ちの作り方)の説明がありました。
6-1場では、フォルトゥナータの気持ちと猫たちとの関係を話し合いました。
プラン会議-2では、演出プランの説明があり、各スタッフで話合いをしました。

けいこ-1
2010/02/21

いよいよ、「カモメに飛ぶことを教えた猫」のけいこがはじまりました。
今回の出演予定者は全25人(内、準劇団員9人)、役数は43です。
本日のけいこ参加者は21名でした。
キャストは決めず、みんなで持ち回りで本を読み、感想を述べ合い、最後にスケジュールの確認をしました。配役は次回28日に発表されます。
作品の理解と、どんな気持ちで取り組むかを、自分で考える為に、作品の感想を書く課題が出されました。

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