太郎通信
~龍の子太郎~
けいこ日誌

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細樅翔太 / 黒オニ、村の人、山の人 2018/06/24

0624(日)リハーサル 

ついに、ついに!ついに‼︎公演まであと一週間となりました。どうも、険しい村の人6です。

本番前といえばリハーサル。ということで本日はリハの様子をお伝えします。
朝、劇団員が集合。西島さんも朝から来て頂き、ありがとうございます。
リハまで時間がなく、ストレッチ後に急ぎ足で稽古。豊かな村の人6としては、決め台詞がなかなか決まらず悩んでおります。一言で盛り上げるというのは本当に大変で、ベテランの役者さんの凄さを実感します。
音合わせも、自分の動きに音を乗せないといけませんが、
つい音に釣られてしまうことがあります。

出番がない間は台本を読んだり、学生達は勉強したりと緊張感が漂います。
そういえば、池上さんから頂いたスイカが残っていたなと気づき、カット開始。ちなみに私、山の人1は人生で初めてスイカを切りました。意外とうまくいくものですね。

さて、子ども達も到着。昼食やスイカを食べ一息ついて、メイク開始。顔全体を赤くする緒方さんは一際大変そうです。
少し遅れてリハーサル開始。子ども達も緊張感に当てられたのかすごく集中していて、子ウサギ二人は気疲れしないか心配です。特に大きな確認事項が発生することなくリハーサルを通しきりました。
まだ、不安なことは残っていますがこの一週間できっちり完成させていきたいなと思います。

本日は村6、村6、山1こと黒鬼がお届け致しました。
本番も是非楽しみにして下さい。


細樅翔太 / 黒オニ、村の人、山の人

畠山ゆか / 雪女、村の人、 2018/06/17

6/17(日)

どんどん本番が迫ってきました!
最近は天候が悪く寒かったですが…
本番は晴れるといいなぁ

さて稽古ですが、本日はまず午前中にダンスでした!
「腕上げて!」と先生に言われてからハッとして直すなんてこともあり、
本番までには出来るようにならないと…!

一番不安なのは雪女のダンスで、
とにかく動く動く…
でも、みんなでなんとか仕上げようと頑張っているので
本番は是非注目して観てください!

畠山ゆか / 雪女、村の人、


午後の稽古ではみんなで動きなどの確認をしてから最初から最後まで通しました
公開けいこでいただいたアドバイスを元に自分達で考え実践して、
どんどん良くなっていっています!

とはいえ、慢心せずに、まだまだな所をきちんと詰めていき、
本番には良い物が創りたいと思います!

信田歩美 / にわとり長者、村の人、雪女 2018/06/10

6/10 公開けいこ


本番で残り3週間を切った今日は、公開けいこ!
あと3週間を切っていようと公開けいこだろうと子供たちは元気!
しかし、けいこ場を見渡すと少し緊張している人も…

朝から音響の西島さんと音合わせをして、私たちの芝居に素敵な音がプラスされ、さらに素敵な芝居になりました♪

午後は約20名の方がお見えになって、現時点での私たちの「龍の子太郎」を観劇していただきました。


信田歩美 / にわとり長者、村の人、雪女



合評会では、お客様の視点からいろいろな指摘をいただきました。
指摘を参考に、ますますいい芝居を創っています。
公開けいこに来てくださった方、ありがとうございました!


信田歩美 / にわとり長者、村の人、雪女
<合評会>

残りのけいこはあと僅か!私も、にわとり長者などの役作りに奮闘しています。
今回、すごく難しいけれどやりがいがあると感じています…!
頑張るぞ!コケコッコー!

本番までにみんなで最高の芝居を創ります。
お楽しみに!

「龍の子太郎」公開けいこ(6/10実施)を観ての感想 2018/06/10

榎本光雄さま(劇団協力者)

公演「龍の子太郎」の公開けいこでは照明を省いた舞台であり
ながら、そこには劇団「ひの」の演者、スタッフたちの熱意が
随所に感じられ充分楽しめた。

劇中では、一人の少年(太郎)が貧しくも皆のために考え行動
して起こす奇跡は感動します。特に私は太郎の母親を思う心、
龍となった母が息子の成長を喜ぶシーンが好きです。

誰でも一度は本やマンガで見ていて「あ、その話知ってる」と
言われる方々にも是非観ていただきたい、忘れていた感動が素
直に伝わること間違いなしです。

私も本番が楽しみです。

「龍の子太郎」公開けいこ(6/10実施)を観ての感想


古箭寿江さん(子役の保護者)

可愛いらしい赤オニ、力強く大きい黒オニ、そして愛らしい動物たちが物語にメリハリをつけ、楽しませてくれました。
所々に笑わせる構成が入っていて笑ったり、ドキドキしたりと休む間もありません。
 
場面転換していくと同時に、太郎がたくましく成長し、自分だけではなく人々全員が幸せになれるように力を発揮していく姿に感動しました。

大きな舞台での本公演がますます楽しみになりました。

「龍の子太郎」公開けいこ(6/10実施)を観ての感想


星 早希子(子役の保護者)

子どものころ、アニメ映画で見たのを思い出しました。そのころは、竜になってしまったお母さんに会いにいくふしぎな冒険物語だなと思ってました。
しかし、人の成長や、協力し合うことの大切さなど様々なテーマがかかれた話だと言うことが、公開稽古のお芝居を通してわかりました。
まさに演じている準劇団員もこの半年でかなり精神的に成長し、協力しあいながら、長いひとつのお芝居をやりとおせていたと感じました。
 
あとは本番にむけて、お客さんを感動させられるよう、より豊かな表情やセリフの言いまわし、視線も意識した大きな動きを仕上げて欲しいです。


「龍の子太郎」公開けいこ(6/10実施)を観ての感想


下平由美さま(劇団員)

公開けいこに 参加しました。もちろん観客席側へ。
始まる数分前。まだ余裕!!を感じているのか笑いあっている準劇団員。狭いけいこ場で小道具や装置を確認している劇団員。

この作品は、松谷みよ子の児童文学です。龍の子太郎が様々な経験を経て成長する物語であり、母と子の愛の物語です。

緊張するんですよね、「公開けいこ」って。今までけいこで積み上げたものを初めて観客の前で演じるわけですから。しかも、意見を言われちゃうわけですから。
わかります、その気持ち。でもこの公開けいこを経て芝居はぐっと創造性が高まるのです。

そう思って、私もキャストのビラとメモを片手にいよいよ観劇開始です。

龍の子太郎とかわいい動物たちのシーン。初めて参加する子の戸惑いながらがんばってセリフを言う姿。何度か舞台に立っている子は作品ごとに成長している演技。
そして、太郎を育て、たつを思う婆さま、なぜたつは龍になってしまったのかが語られ胸にずじずし届いて、もうここまでで 涙をこらえることができますか!?

しかし、そこは劇団ひのの児童劇。子どもたちがきっと大好きになりそうな赤オニ、黒オニ、天狗が登場。癖のある演技で笑わせてくれます。

どこからともなく聞こえてくる笛の音とともに現れるあやが物語の世界にぐっと引き込んでくれます。
そして迫力ある龍の登場はぜひ、本番を楽しみにしていただきたい。

公開けいこでは舞台裏の動きも見られるので、役者兼装置を動かすスタッフとして頑張る劇団員があってこそ、生きた龍になることがよくわかります。

ラストどうなるかここでは語れませんが、準劇団員・劇団員たちの晴れやかなダンスと太鼓の音で幕を閉じることになります。
通せた安心感と まだまだ演技不足だった感とでさまざなま表情をみせる準劇団員・劇団員たちですがこれから残りのけいこで役者同士の息を合わせ、演技のすり合わせやシーンの再確認、視線や指先の使い方にまで芝居に集中することで、きっと本番は更に素晴らしい作品になると思います。

ぜひ、劇場へ足をお運びください。龍の子太郎の成長ぶりが元気を沢山くれますよ。

高橋智子 / 山の婆さま、村の人 2018/06/03

6/3(日)レコーディング

今日は、レコーディングです!!
小鍛冶先生の魔法の様な指導のもと、そして西島さんの西島マジックのもと、録音をしました。
今回は、基礎レッスンを早くから始めていた成果で、2~5回程度の取り直しでOKが出て、前回に比べると、とても楽に感じました。
それでも、10時から15時までかかり、準劇団員は疲れたろうと思います。一番小さい、小学二年生の子も、疲れた様子を見せつつも、最後まで頑張りました!!
とても偉かったです。
そして、今回はなんと、我らが佐藤さんも、赤鬼の太鼓で参加してますので、乞うご期待です!!

高橋智子 / 山の婆さま、村の人
<レコーディング風景>


録音は、あくまでも補助なので、本番は舞台上でもしっかり声が出るよう、頑張っていきたいです!
本番まで、あと27日。見に来てくれた方々に、感動を与えられる舞台になるよう、皆で心を一つにし、頑張っていきたいです!!

高橋智子 / 山の婆さま、村の人
<レコーディング後の集合写真>

高橋胡桃梨 / あや 2018/05/27

5/27(日)集中けいこ

集中けいこ2日目、午前中は歌、午後は稽古でした。
歌の時に珍しくどでらんが1発OKでしたね。
小鍛冶先生も私達もびっくりしました、珍しく褒めて頂きました。そんなことがあってか子供たちもやる気になり、みんなテンションが高かったです。

高橋胡桃梨 / あや
<歌レッスン>


午後は衣装を着て通しました。
子供達はモコモコで繋みたいにやってる衣装もあり、暑そうでした
大人達も一つ一つの衣装で着るものが沢山あり着替えに苦労しながら通しました。
そしてお昼には健太さんのお母さんが作ってくださったカレーでしたね。
とても美味しかったです。

高橋胡桃梨 / あや
<昼食風景>

あと少しで本番です。
舞台の方での練習もしっかりやっていい作品をみせられるように頑張りましょう。

清水 恵 / たつ、村の人 2018/05/26

5/26(土)集中けいこ


気がつけば、もう5月も終わり。早いですね。
え?ということは…
公演までの日数を数えて、動揺を隠しきれない清水です。あわわ。

さて、さて。
今日は集中けいこ1日目です。
文字どおりけいこに集中すべく、みんな学校やら仕事やら、いろんなことをやりくり
して、この2日間に臨みます。

清水 恵 / たつ、村の人
<けいこ風景>



今日は、音響も入ってのきっかけけいこです。
音が入るとやっぱり違います。すごいです。ステキです。セリフもノリノリになりま
す。
そうこうしながら、転換もしつつ、ひとつひとつのシーンを確認し進んでいきます。

昼食後のダンスレッスンにも力が入ります。

途中でみんなで(主に子どもたち)、おにぎりを作りました(劇中、おにぎりのシー
ンがあるので体験です)。

清水 恵 / たつ、村の人
<おにぎり作り>

後半のきっかけけいこもなんとか最後のシーンまでやり終わり、みんなぐったり。小
さい子達は居眠りしている状態でした。
お疲れさまでした。

大人たちはそれから交流会。
制作の榊原さんが作ってくれたおいしい料理を囲み、今回の意気込みや、いろんな想
いを語りあいました。

清水 恵 / たつ、村の人
<交流会(大人のみ)>

今回のお話は、太郎の成長物語。太郎は旅の道中での出来事や出会いによりどんどん
成長していきます。
それを見せるには周りの役がいかにそこを意識して役割を演じるか。
うーん。自分の課題がよく見えたけいこでした。
まだ? 残り1ヶ月。ガンバリマス!

高橋桐梨 / はな、雪女、村の人、山の人 2018/05/20

5/20(日)

今週は高校生はテスト期間で、テスト勉強の合間を縫って劇団の稽古に励んでいます。

今日は午前は小鍛冶先生の歌のレッスンでした。レコーディングに向けて特訓中です。

お昼には古箭さんのお母さんの差し入れで、劇団ひの創立45周年のお祝いのケーキを頂きました!とても大きなケーキで、美味しかったです。
稽古で疲れているみんなに元気をくれました!

高橋桐梨 / はな、雪女、村の人、山の人
<劇団「ひの」創立45周年祝い>

私は午後からの参加で、信田さんと細樅さんと龍を動かしてみました。龍はとても背が高くかっこよく出来ています。
まだまだ龍を動かすのに苦労します。練習を重ねて本番までに、かっこよく優しいお母さん龍を演出できるように頑張りたいです!

緒方 淳樹 / 赤オニ、村人5、大イノシシ、山の人3役 2018/05/13

5/13(日)

GWが終り、舞台装置が設置され、午前は「いざダンスレッスンじゃ」
と意気込んでいましたが、やはりみんな久しぶりすぎて、
振り付けを思い出すのに四苦八苦。
「これでいいんだっけ…」のオンパレード。
そのせいか、歌う声も小さくなり悪循環。

しかーし、高橋先生の一声が挙がった!
「細かい箇所を間違えたって今はいいの! お祭りなんだから、
もっと元気よくやって!その元気がお客さんは観たいんだから!」

この一声により、みんなの声量と動きの大きさがUP!
後はこの勢いを最初からやることが大事だと思いました。

緒方 淳樹 / 赤オニ、村人5、大イノシシ、山の人3役


午後は準劇団員が出てくるシーンを中心に、動き方を確認しながら稽古を開始。
やはり期間が長期に空いていたためか、これもまた四苦八苦。
小道具を使って念入りに稽古しました。

緒方 淳樹 / 赤オニ、村人5、大イノシシ、山の人3役


集中稽古まであと2週間、そしてなんと!!
公開稽古があと4週間、本番が48日後となりました!((((;゜;Д;゜;))))
段々と緊張感を帯びていき、お腹が痛くなってきました。
ですが、この緊張を逆に味方に変えて稽古をしていきたいと思います。
作ったものを上手く扱えるように頑張るぞー! オー!

表 美子 / 婆さま、白ヘビ 2018/05/06

1Fから元気な準劇団員の声が聞こえてきます。連休最終日、久しぶりの立ち稽古です。私は、2Fでシコシコと動物たちの衣裳作りです。
キツネのしっぽに四苦八苦。クマにはかわいい月の輪模様が付きました。みんなに似合うかなぁ。

表 美子 / 婆さま、白ヘビ


3時からは大人の稽古。私の婆さまのシーンもやりました。太郎やたつ(太郎の母)への思いや心の動きをもっと丁寧につくっていきたいと思いました。

そして白へびの初稽古もしました。沼の主のへび、どんな声につくっていこうかと思案中です。

舞台も出来、小道具も揃ってきて、いよいよ気持ちも本番に向け、上昇しはじめました。お楽しみに。 

表 美子 / 婆さま、白ヘビ



川上 剛 / 太郎 2018/05/03
 
GWの間、劇団では、スタッフ作業を行います。ちなみに、役者もスタッフを兼務し
ています。なので、しばらく、けいこはお休み。スタッフ作業に専念します。

…という中ではありますが、今日の午前中は、久々に読みけいこを行いました。全体
的に通してみて、そういう場面だったな、こういう場面もあったなあ、と思い返しな
がら…。読み深め、表現を深めていかないと、と改めて思いました。

川上 剛 / 太郎


 さて午後からは、スタッフ作業に移行。私は舞台装置の一部である階段を作製。な
かなか大きな階段です。その他にも、なんといっても今回の目玉である“龍”。ほほ
う、そういう構造をしているのか、仕掛けも色々あるねえ、なーんて横目で見なが
ら、私は感心しておりました。小道具も色々凝ったものが仕上がっており、世界観が
伺えるこだわった品物に仕上がっています。衣裳も次々と完成しており、日々着合わ
せし、役に合った素敵な衣裳が出来上がっています。

川上 剛 / 太郎


 さあ、5月に入りました。公演は6/30、7/1です。あと2ヶ月ありません。走りぬ
け、面白い舞台に仕上げたいと思います!

川上 剛 / 太郎


荒谷郁男 / 爺さま、村の人 2018/04/29

4/29(日)共同作業

ゴールデンウィーク中は、共同作業です。
午前から参加しました。細樅君とはしごを作りました。
はしごは、龍をのせるための物です。

演出の佐藤さんが引いた図面を基に、木材をメジャーでミリ単位で正確に測り、
電ノコで切っていきます。
揃ったところで、電ドリルでネジを打ち込み組み立てていきます。

荒谷郁男 / 爺さま、村の人
<作業風景>


こういう作業は、膝をついてやることが多いので、
膝小僧(膝がしら・膝かぶとも言う)が痛くなります。

去年、「カモメに飛ぶことを教えた猫」の共同作業の時、
お手伝いしてくれた中学で技術家庭科を教えている柳さんが、
膝に「ハード 二ーパッド」をやっていたのを思い出し、
早速求めて、あてがって作業をしました。

本当に膝が楽でした。

荒谷郁男 / 爺さま、村の人
<休憩風景 17人参加>




細樅翔太 黒オニ、山の人、村の人 2018/04/22

4月も半ばになり、新生活が落ち着き始めたころ、私の新生活はまったく落ち着きま
せん(泣)
さて、本日4月22日はスケジュールが盛りだくさん。歌ありダンスありけいこあり、
そして、時間が空く限り自分たちの立ち位置を確認する日となり、子ども達もいつも
以上に集中しています。
歌のけいこも楽器が加わりますます迫力が増してきました。今回は太鼓の演奏に荒谷
さんだけでなく、初参加の京徳くんのお母さんが、演奏に加わって下さりました。お
忙しい中、本当にありがとうございます。
昼食の後はダンスレッスン。今回、振り付けの変更があり、新しい動きについて行け
ずに。次回までに慣れていきたいところです。

細樅翔太 黒オニ、山の人、村の人
 

夕方になり、けいこ開始。子役の動きを全て確認するため子ども達も大忙し。2時間
という短い時間を駆け抜けるようでした。
子ども達が帰り、ここからは大人の時間(?)太郎と黒鬼の激闘や険しい山での出会
いをけいこしました。
本日でけいこは一旦終了。次回からは楽しい工作(大道具小道具作り)
時間が空いてもけいこしたことが落っこちないように気を引き締めていきたいです。
本日のけいこ日誌は黒鬼がお送りししました。また次回をお楽しみに!



畠山ゆか / 村の人、雪女 2018/04/15
 
すっかり桜の花も散り、葉桜の時期が到来しました。
気候も暖かくなり、新緑が眩しいです!

さて、劇団ひのでは台本を持たない立ち稽古へと移行しました。
どのセリフをどの場所で誰の次にいえばいいんだっけ、
と記憶をたどったりして確認で忙しい…特に沢山の人が舞台上に出る時は大変で、
スキマ時間に自分の立ち位置をみんな台本に書き込んでいました。

畠山ゆか / 村の人、雪女


稽古にひと段落ついたら、次はダンスのレッスン。

頭では理解出来ても実際に動いてみると全然出来ていないことも多々あり、
レッスン後はいつも放心状態で頭から煙が出そう…(笑)でも、
先生に言われたことはきちんとメモをして次に役立てたり、
分からないことは教え合ったり、
みんなで何とか良いものを作ろうと協力してまいます!

だんだん本番が近づき、緊張感も増していきますが…ダンスも歌も、
もちろんお芝居も、みんなで最高のものを創ってお届けできるように頑張ります!



高橋智子 / 山の婆さま、村の人 2018/04/08

田んぼハイク その2

そして、棚田に行きました。段々の田んぼになっていて、全部で7面 ありました。

高橋智子 / 山の婆さま、村の人


 この田んぼを、土を耕し、お米から芽を作り、種を作り、そしてまいて雑草を抜い
て、水を絶やさないように日々の世話をして。取れるお米がは、その年によりまちま
ちで、30Kg〜120Kgとムラがあるそうです。今の時代でも、お米作りは大変なのに、
太郎たちの時代は、もっともっと大変だったろうなと実感しました。
 
  田んぼは丁度、谷間みたいになっていて、そこも、太郎と太郎のお母さんが山を切
り開いて作った土地に、リンクしました。田んぼでは、少しの水が残っており、そこ
には、くわっくわっくわっと、カエルの鳴き声が聞こえてきました。貧しい村の人達
役の人達は、実際のくわで、土を耕してみましたが、とっても難しく、くわの担ぐ形
から始まり、足の踏ん張り方、腰の入れ方など、とっても難しかったです。頭に入れ
てやって見るのですが、何かギクシャクした人形 みたいで、うまくいきませんでし
た。それでもイメージがつかめたので、実際の公演の時までには 、ばっちり様にな
るようにイメージとレッスンをしたいです。

 貧しい村役の人達が悪戦苦闘している横では、表さんを中心に、子供たちが何か美
味しいものを作っていました。出来上がったのはよもぎ団子でした。きな粉にまぶし
ただけですが、とってもとってもとっても美味しく、いただきました。この田んぼハ
イクで、みんな何かしら一つは得たものがあると思います。とっても有意義なレクリ
エーションで、一日が終わりました。

 追伸・・・ 時間がちょっとあり、公園で遊びました。その公園で一番楽しそう
に、そして笑顔で遊んでいたのは、佐藤さんでした。



高橋智子 / 山の婆さま、村の人 2018/04/08

田んぼハイク その1

 新緑薫る暖かな日曜日 、総勢24人で、 田んぼハイクのレクリエーションに行って
来ました。 郷土資料館では、昔の道具 をたくさん見ました。また、この辺りは、む
かし湖の底にあったという話を聞き驚きました。龍の子太郎の住む、険しい山とリン
クしました。

高橋智子 / 山の婆さま、村の人



 次に、古民家に行きました。古民家は平屋ですが、ものすごく広くて、土間があ
り、2階はカイコの作業場でした。とってもしっかりした作りで、そして保存もしっ
かりされていて素敵なお家でした。この古民家は、太郎の家としてはちょっと立派で
した。糸車も実際に触らせてもらい、糸車の仕組みも分かりました。

 その後、小峰公園に行って、原っぱで昼食をとり、「かごめかごめ」や「花いちも
んめ」で、楽しく遊びました。

高橋智子 / 山の婆さま、村の人



次は、弁天山に登って、山を散策する体験をしまし
た。

高橋智子 / 山の婆さま、村の人




信田歩美 / にわとり長者、雪女、村人 2018/04/01

新年度に入ってみんな学年もひとつ上がり、新しいクラスにドキドキ…!
エイプリルフールだから、午前中に嘘をついた人もいるのかな?

今日は、小鍛冶先生の歌レッスンがありました。
高橋先生に教えられたダンスを踊りながらのレッスン。
みんな息切れしながらのパフォーマンス…笑

午後は半立ちけいこでおおまかなミザンスを書きました。
話す相手や空間を意識して動き、セリフを言うのが大変^^;
みんな苦戦していました。

気づいたら残り丁度3ヶ月。どんどん創ってくぞ〜!

信田歩美 / にわとり長者、雪女、村人

高橋胡桃梨(ことり)/ あや 2018/03/25

3/25は、ダンスと稽古でした。

ダンスではどでらんの振りが左右入かわり、こんがらがり、
近くにいる人同士で確認が始まり、高橋先生の指示がとおらなかったり、
私語が多く注意を受けました。

どでらんだけではなく、ほかの曲でも振りを忘れてたり、
休んでた人に振りがちゃんと伝わってなかったりして、
1つ1つの曲に時間がかかったのも原因かなと思います。

劇団だけではなく、個人個人で復習してしきた方がいいかなと思いました。

高橋胡桃梨(ことり)/ あや


けいこでは半立ちに入り、セリフだけではなく、動きや体の向きも求められるようになってきました。

まだ考えてこれてない部分もあり、棒立ち状態が多かったかなと思います。
特に初めての子がいたこともあって子供たちは難しいと言っていました。

私も部活などで参加できずにいて、半立ちは初めてだったのであまり動けなかったけど、
こんな感じなんだなと思いました。



高橋桐梨(きりり) / はな(村の娘)、白ヘビ、山の人2、雪女、村人 2018/03/18

この時期はどこも卒業シーズン。また皆さんにとっての節目でもありますね。

そして劇団でも公演に向けて歌のレッスン、衣装合わせ、読み稽古を行いました。

歌レッスンでは、ダンスの振り付けが付いているものは踊りながら歌いました。みんな元気に楽しそうにレッスンを受けていました。

高橋桐梨(きりり) / はな(村の娘)、白ヘビ、山の人2、雪女、村人


衣装合わせでは、前回の「龍の子太郎」の衣装を参考に衣装担当の表さんと良子さんが試行錯誤をしてくれていました。私は前回の「龍の子太郎」に出たので、見た事のある衣装が沢山あり懐かしかったです。

読み稽古は順調に進んでいると思います。来週からは半立ちなので、私も早く役になりきりセリフを覚えたいです。

川上 剛 / 太郎 2018/03/11

寒い冬を越えて、最近暖かい日もあるようになってきました。
桜も咲いたところもあるようで、春到来!といった感じですね。

この日は歌のレッスンとけいこ。歌のレッスンでは、小鍛冶先生から歌の表現の仕方について教わります。みんながうまく表現出来ないこと、ひっかかっていることを解決する方法を、とても分かりやすくアドバイスして下さいます。
またその通りにやってみると…、うまく表現出来るんです!不思議!

でも…、ということは…、注意すべきポイントをちゃんと意識すれば最初から出来るんじゃん…。ということでもあります。けいこしたことを最初から出せるように準備するって大事ですね。

川上 剛 / 太郎


それとこの日は、3/11。
7年前、東日本大震災が発生しました。
地震が発生した午後2:46に、劇団員、準劇団員みんなで黙祷をしました。

けいこは、一場から順に表現の仕方について探っていきます。準劇団員が演じる動物たちの個性が徐々に出てきて、一場はとても面白い場面になりそうな予感がしています。

このお芝居、出てくるキャラクターがそれぞれ、とても特徴があります。各登場人物たちが、自分(その役)らしさとは何か?を追い求め探っていきます。私もその一人。自分(役らしさ)探しが続いています。探り当てることが出来たら、このセリフはすっと出るようになるのだろうなあと思いながら…、けいこに励む今日この頃です。

頑張ります〜!


清水恵 / たつ、村人1 2018/03/04

気がつけば3月。もう、今年度も終わりじゃん…ぅおう。てんわやんわな清水です。

さて。今日はダンスからスタート!
準劇団員たちが踊る遊び唄や、みんなで喜びを表すお祭りな唄、
おむすびをにぎる唄にどんどん振りがつき、汗だくになって練習します。
振りは覚えたので(たぶん…)、あとは表現ができるように練習あるのみです。

清水恵 / たつ、村人1


そして、午後からけいこ。
1幕のおさらいをして、2幕の読みけいこに突入です。
2幕は太郎の旅が佳境に入っていきます。
旅で出逢う人々はいかに太郎の心を揺さぶるかが求められます。
それには、やらなくてはならないことがまだまだたくさん。
もっと自分ごとにしないと…うーん。課題いっぱいです。

もうすでにへこみ気味の清水でした。

表 美子 / 婆さま 2018/02/25

午前中は歌のレッスン。地獄を這うような声をだすときは四つん這いになって歌ったり、雪女の不気味な声をだすには風にのって走りまわりながら歌うなど、体全体を使った動きをすることでイメージしやすく表現の幅が広がるのはとても面白く感じました。

表 美子 / 婆さま


午後はまずは動物に扮する準劇団員中心のけいこ。お米を知らない貧しい境遇でお腹が空いてひえのだんごさえもおいしいといって頬張る、それが想像できるかが一つの課題です。動物たちはかごめかごめやお相撲ごっこなど外で思い切り体を動かしています。貧しいけどほのぼのと幸せそうな様子です。(そういえば私が子どものころはいろんな鬼ごっこやったな〜)

後半は大人中心のけいこ。私は今回は龍の子太郎のお婆ちゃん役です。これまでごうつくばり、意地悪、悪い役が多かったので、やさしく愛情たっぷりの婆さまにちょっと戸惑い気味です。うまく化けられるかな?

『龍の子太郎』には、民話の世界に登場する、個性豊かな登場人物がたくさんでてきます。大人も童心に帰って、はらはらどきどき、楽しみ、太郎の成長を一緒に見守っていただきけたらと思っています。さていい作品になるよう、がんばっていきます。

荒谷郁男 / 爺さま、村の人5 2018/02/18
午前中は、小鍛冶先生による歌の指導でした。身体を動かしての発声練習の後、「しごと唄」「どでらんどんどんどん」「ぷいとふけ」「おむすびの唄」などを練習しました。小鍛冶先生は、その美しい声で直接歌って下さるので、何よりお手本になります。

荒谷郁男 / 爺さま、村の人5

 
昼食後は、高橋先生によるダンスの練習です。私は、爺さまの役で、爺さまは、劇の中で「どでらんどんどんどん」を踊るのかどうかはわかりませんが、懸命に練習しました。赤おに役の緒方君とペアになって踊りました。

 読みの練習の最初は、準劇団員が演じる動物たちが出る場面です。とにかく遠くまで届く大きな声を出すようにと、注文が出されました。

 私は、「龍の子太郎」の初演がデビューです。その時は、赤おに、爺さま、山の人2をやりました。だから、爺さまの役は二度目です。黒おにを退治した太郎を村に案内する場面の読みの練習の時、思い出しながら読んでいました。

 読みながら、いや、今の言い方は、違うんじゃないか、と思うところもありました。佐藤さんにも言われたけど、あの時の爺さまよりも百倍、千倍の爺さまを目指そうと思いました。

緒方淳樹 / 赤オニ、山の人3、大イノシシ 2018/02/11
2月11日(日)けいこ

本日から「龍の子太郎」の稽古日誌が始まります。
今日は午後からのスタート。
まず始めに準備体操と声出しから。
役者にとって身体は資本。
徹底的に基礎を作り上げていきます。
終わったら、創造課題の発表です。
2回目のお題は「腹式呼吸に関して」
小学生も頑張って勉強してくれました。
今回の課題を自分の中に取り込んで芝居に生かして欲しいです。
そして、30分で先週のダンスの確認です。
まだ私自身、完璧とは言えませんが
何とか皆、先週来れなかった人も習得出来ました。

緒方淳樹 / 赤オニ、山の人3、大イノシシ


ダンスが終わると、待ちに待った
キャスティングをしての本読みです。
私は「赤オニ」役になりました。
物凄く自身のイメージに無かったので、
驚きと動揺がかなりありました。
皆も自分の役に関して悪戦しているのが
分かりました。
これからどのように役を練り、
劇を作り上げていくのか楽しみです。

緒方淳樹 / 赤オニ、山の人3、大イノシシ

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* P diary 1.14 *