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荒谷郁男 / 爺さま、村の人5
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2018/02/18
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午前中は、小鍛冶先生による歌の指導でした。身体を動かしての発声練習の後、「しごと唄」「どでらんどんどんどん」「ぷいとふけ」「おむすびの唄」などを練習しました。小鍛冶先生は、その美しい声で直接歌って下さるので、何よりお手本になります。
昼食後は、高橋先生によるダンスの練習です。私は、爺さまの役で、爺さまは、劇の中で「どでらんどんどんどん」を踊るのかどうかはわかりませんが、懸命に練習しました。赤おに役の緒方君とペアになって踊りました。 読みの練習の最初は、準劇団員が演じる動物たちが出る場面です。とにかく遠くまで届く大きな声を出すようにと、注文が出されました。 私は、「龍の子太郎」の初演がデビューです。その時は、赤おに、爺さま、山の人2をやりました。だから、爺さまの役は二度目です。黒おにを退治した太郎を村に案内する場面の読みの練習の時、思い出しながら読んでいました。 読みながら、いや、今の言い方は、違うんじゃないか、と思うところもありました。佐藤さんにも言われたけど、あの時の爺さまよりも百倍、千倍の爺さまを目指そうと思いました。
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