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                    | 川上 剛 / 釜右ェ門 | 2019/03/24 |  
                    | 3月24日(日) 
 この日の朝は、歌のレッスン。小鍛冶先生から、歌い方のアドバイス、ご指導を頂きました。歌うときの表情がとても大事だと言われていました。
 確かに、歌自体は明るい歌でも、歌っている人が暗い顔だと、明るくない、楽しくない、という印象を与えてしまいます。
 歌だけでなく、今回の芝居は表情を豊かに、と演出からも要求されています。
 確かに今回の芝居は、盗人のかしらと弟子たちのやり取りが多く、今まで以上に、セリフを言う、聞くときの “表情(反応)” を作ることで、やり取りが面白くなるのではと思います。
 また、例年の児童劇は、公会堂でやっていましたが、今回はけいこ場での上演となります。客席との距離が近いので、表情に注目がいくことも多いかと…。
 逆に言えば表情を使ってお客様に対して表現出来ることもあると言えますね。
 
  
 さて午後は、台本を持ちながらの半立ちけいこ。
 村の子どもたちと盗人のかしらのシーン、盗人たちが村役人の家を訪ねるシーン、盗人登場シーンをそれぞれけいこ。
 動き(次はどこに、誰が動く)を試行錯誤しながら、創りあげていきます。
 各人がそれぞれ動きの確認をしていました。今は動きの確認で精一杯ですが…、今後は、盗人たちの関係性や、それぞれがどのような思いでそこにいるか、を深めていければと思っています。
 
  
 いよいよ、台本持たずの立ちけいこに突入します。頑張ります!
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