けいこ日誌
~車のいろは空のいろ~

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2022/06/12
2022/06/05
2022/05/29
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2022/05/07
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2022/04/17

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6/12(日)リハーサル  2022/06/12

細樅翔太:釣り人・山猫・男の人(きつね)

1週間前です、本番まで。
こんな感覚は久しぶりです。ここまであっという間でした。今回は期間が短くどうなるの、なんとことはなく仕上げることが出来たと思います。

6/12(日)リハーサル 


本日はリハーサル。午前中は音響と照明の確認を行いました。音が無いころは気にならなかった演出も音が入ると全く違うものに変わります。あるシーンでは音、光、役者の動きが混在していて合わせるのが非常に困難でした。昼食後も確認を行い、夕方からリハーサルを開始しました。大きな間違いもなく通すことができましたが細かいミスは散見されました。本番目前の為か緊張感も高まっているように感じます。
当日に向けて最後の調整を行なっていきたいところです。

それと来場されるお客様をご案内する座席作り。封印されていた座椅子と座布団を用意しました。
皆様のよく知る劇団ひのでお待ちしております。

6/5(日)ダンスレッスン、けいこなど 2022/06/05

川上 剛:進行役、くま紳士

公演まで2週間に迫ったこの日。朝は小鍛冶先生指導によるダンスレッスン。芝居の最後に全員で踊るダンスのけいこ。自分ではあまり意識出来ていなかった、手の指先の伸ばし方、動かし方に至るまで指導が有り、その通りに動くとやはり出来栄えが違うのが分かります(全体としてビシッと決まります)。その後、その他の歌の場面の振り付けをご指導頂きました。どれも歌の内容とマッチする楽しい振り付けになっています。今回の芝居の見どころの1つなのは間違いありません。

6/5(日)ダンスレッスン、けいこなど


ダンスレッスンの後は、「白いぼうし」、「星のタクシー」のけいこ。準劇団員が出てくるシーンは公演が近づくにつれ、とても表現豊かになっているように感じます。なにより観ていてほのぼのしてきます…。うん、いいですね。 その後、魚のシーンのけいこ。こんなシーンになるとは…、けいこはじめの時には思いもよらなかったですね。観てのお楽しみです。 個別シーンのけいこが終わってから、通しけいこに突入。先日の公開けいこでのご指摘を活かし、より良いものになれば…と意気込んでいました。が、私に関しては、役の創造の方向性を見失っており、出来が良くなかったです。個人的にかなり反省点の多い、通しけいことなりました。修正していかねば…。 最後に会場作りを実施。会場を作ると公演が迫っていることを実感します。久しぶりにけいこ場で公演が出来るので楽しみです。改善を繰り返し、お客さんに楽しんで頂ける芝居にしたいです!

6/5(日)ダンスレッスン、けいこなど

5/29(日) 歌・セリフ レコーディング、きっかけ稽古、公開稽古 2022/05/29

萩尾優里香:女の人、進行役


今日は一段と慌ただしい日でした。

まず午前中は歌と一部セリフの録音を行いました。マイクの前に立つと、いつもとは違った緊張感もあり…それでも最後にはちゃんとみんな楽しんで録音できたかな、と思います。梅津先生に作曲していただいた歌はどれも素敵で、この歌の素敵なところを沢山伝えられるように本番でも、しっかりと歌い上げたいです。

5/29(日) 歌・セリフ レコーディング、きっかけ稽古、公開稽古



その後は公開稽古に向けて、音響や舞台転換のきっかけ稽古を行いました。今回の公演では、準劇団員の皆にも転換に参加してもらっています。準劇団員の皆は初めて転換に関わるとのことで、困惑することも沢山あるでしょうが、とても頑張ってくれています。

5/29(日) 歌・セリフ レコーディング、きっかけ稽古、公開稽古



そして、いよいよ公開稽古を行いました。

音響、転換、衣装を含めての初めての通しでもあり、全てが完璧に…とはいきませんでしたが、今回の結果を活かし本番に向けて更に良い舞台に仕上げていきたいです。

公開稽古には、準劇団員の保護者の方など数名が観に来てくださいました。観ていただいた後に幾つかご指摘を頂けたことで、演じている側からでは気付けなかった点が見つかり、とても有意義な時間になったと感じています。本当にありがとうございました。

5/29(日) 歌・セリフ レコーディング、きっかけ稽古、公開稽古



本番まで残り3週間となりました。3月末から練習が始まり、色々なことを試行錯誤しながらここまで作ってきました。残りの時間、しっかりと舞台に向き合い、より楽しんで貰える公演に出来るよう劇団員、準劇団員、そしてスタッフの方と協力し、努力していきたいです。

5/22(日)けいこなど 2022/05/22

須長千尋:姉・女子高生 

通し稽古の日でした。台本も無くなり、小道具の位置や衣装も決まり、転換の流れも決まりました。
転換している人を見る度に細かく動かしてる車やパネルのではけなどなど、この動作を本番で上手に出来た時の快感は凄いだろうと思うと同時に、お客さんにも驚いて貰える様な楽しめる物になるだろうなと思いました。

5/22(日)けいこなど


そして歌唱の練習の日でもありました。
普段はzoomでしたが今回は梅津さんに直接来てもらい指導して頂きました。
なかなか無い機会だったのでみんなもいつもより気合いが入っていました。まだできない部分もあるので次の時までに復習してできるようになりたいなと思います。
この後は劇団員が残って劇団員会議をしました。
劇の上演が出来るかどうか、できたとしてどうするかの話し合いでした。
チラシはどうするか、コロナで緊急事態宣言が出たらどうするのかを考えました。
様々な提案も出ましたが結果コロナで急激に感染が広がらない限りはやろうと言う結論になりました。
最近は久々の感覚でそうだったと思い出して来ました!私も楽しみで日々頑張っています!皆さんもお楽しみ!

4/29~5/7 共同作業 2022/05/07

細樅翔太:山ねこ・釣り人・男の人

4月29日より、舞台装置作りを開始しました。 
連休を通しての舞台作りも実に3年振り(夜の来訪者含め2年半)となります。

舞台装置
舞台の背景作り

大道具
タクシー作り

小道具
劇中に登場する各種所持品の準備及び製作

衣装
各種衣装の用意及び一部製作

化粧
各種化粧プランの作成

に別れて作業開始。


今作は季節から場所から移り変わりの激しい世界となっており、重要な部分のみをピックアップした背景作り、そこを走るタクシーの組み合わせとなっております。そのため敢えてシンプルなデザインとなっていますが、見事に世界が変わったことが分かる作りとなっております。

次にタクシー作り。前作のおばあさんでは狂言であることから、長らく出番の無かった平台の登場。いつもは一番人をさく大道具作りですが、今回は全体の人数が少なく2人しか割り振ることができませんが緻密な計算のもと美しいシルエットのタクシーを目指して製作されております。観客も驚くとっておきの仕掛けもございます。

久しぶりの倉庫散策。懐かしいものも数多く眠ってるお宝探し。黒鬼としては愛用の金棒を見つけつい振りかざしていました。今作の世界観は現実的な要素の強いファンタジーであり塩梅の難しい物もありました。特に楽しいお魚作り(意味深)はみんなの協力の完成することができました。子ども達も一緒に製作してくれて、その自由な発想は参考になりました。

衣装には今回から参加した萩尾さんが担当されました。衣装ケースに眠っていた衣装の他、一部製作をしてくれました。準備した衣装がちゃんと合っていりかなど悪戦苦闘しながら今作の衣装を揃えてくれました。

化粧には子役の頃から児童劇に参加していた千尋ちゃんが担当。初めてのことにかなり悩みながら頑張っていました。衣装の萩尾さんと互いに作業をサポートしあい、特に劇中に登場するとあるものはとてもメルヘンな世界を演出しております。

舞台の完成につれて「あーそういえば劇団ひのの作る世界観てこんな感じだっけ。」と懐かしさにあふれていました。
是非とも皆様にもその眼で直接体感して頂けたらなと思います。

4/29~5/7 共同作業

4/29~5/7 共同作業

4/29~5/7 共同作業

4/29~5/7 共同作業 2022/04/29

衣装
4/29~5/7 共同作業



化粧
4/29~5/7 共同作業

4/29~5/7 共同作業 2022/04/29

小道具

4/29~5/7 共同作業

4/29~5/7 共同作業

4/24(日) けいこ・歌レッスン 2022/04/24

川上 剛:進行役・紳士(熊野熊吉)

劇団員に加え、準劇団員も参加してのけいこ。準劇団員が演じる役が登場する「本日は雪天なり」「星のタクシー」「白いぼうし」「小さなお客さん」のシーンを深めました。各場面での出来事、どんな役かを各人考えながら、深堀りしていきます。場面を読み解き、あるいは、解釈を行って場面を明確に決め、作品を立体的にしていきます。観ている人にもそれが伝わるように具体的に表現出来ればと思います。
またこの日は歌のレッスンも有り、リモートで梅津先生にご指導頂きました。声の響きを大事に、高音&低音パートが互いの音を聞きハーモニーを作る、など…、先生から、歌う際に気を付けるべきポイントをたくさん学んでいます。

公演に向け、役者同士がお互いを盛り上げ、高め合えればと思います。どのように仕上がっていくか?私自身も楽しみになってきました。この作品、タクシー運転手の松井さんと色んなお客さんが登場します。どんなお客さんが現れて、どんなことが起こるのか、は観てのお楽しみ。作品を読んだことがある方も多いとは思いますが、どんな舞台劇になるのかを楽しみにしていて下さい。どの世代の方にも楽しんで観て頂ける作品となるよう頑張ります

4/24(日) けいこ・歌レッスン

4/23(土)プラン会議・けいこ 2022/04/23

川上 剛:進行役・紳士(熊野熊吉)

この日は劇団員のみの活動。午前中はスタッフの打ち合わせ。スタッフと言いましたが、専属のスタッフがいる訳ではなく、キャストがスタッフも兼ねています。舞台での役者としての顔だけでなく、裏方としてどうやって舞台を彩るかも真剣に考えます。装置、大道具、小道具、衣裳、化粧について、各スタッフと話しあい、調達方法、作成方法などを決めました。また、プランを絵にして具体化しました。
午後からはけいこ。「うんのいい話」「山ねこ、おことわり」「くましんし」のシーンをけいこしました。想像力をフル回転。タクシーの状況(走っている?止まっている?お客さんを乗せている?)や、どんなシチュエーションかを考えました。

4/23(土)プラン会議・けいこ

4/17(日)けいこ  2022/04/17

荒谷郁男:松井さん(タクシー運転手)

第101回公演は、あまんきみこ原作の「車のいろは空のいろ」です。
児童劇なので、子役の準劇団員も稽古場に集まって来ました。
この日は、「本日は雪天なり」「星のタクシー」「白いぼうし」「小さなお客さん」の読み合わせをしました。

4/17(日)けいこ 



「白いぼうし」は、4年生の国語の教科書にもあるお話で、小学校の教員だった私は、子どもたちと一緒に勉強しました。印象に残っています。

劇の中では、いっぱい歌を歌います。歌は、梅津先生が作曲して下さいました。
その中で、出演者全員で歌う「車のいろは空のいろ③」を梅津先生のリモートでの指導で練習しました。素敵なメロディ−です。楽しく歌いました。

4/17(日)けいこ 

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* P diary 1.14 *