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12/4 (日)リハーサル
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2022/12/04
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萩尾優里香:加賀美陽子
加賀美陽子役の萩尾優里香です。 いよいよ本番1週間前になりました。 今日は本番前最後のけいこの日でもあります。通しけいこをした後、リハーサルに挑みました。
リハーサルでは、私は普段しないミスをしてしまったり...本番では上手くいくよう、さらに気を引き締めます。 リハーサル後は最後の確認と詰めを行いました。
最後までより良い舞台を目指し、一同努力してまいります。 ご来場を心よりお待ちしております。
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11/27(日)公開けいこ
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2022/11/27
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三輪多紀:山岸みつえ
山岸みつえ役の三輪です。
今日は公開稽古です。初めて、劇団外の方にお芝居を観ていただきます。ドキドキです。始まってみると、稽古が少ない場面はそのことが浮き彫りに。そして、稽古したことも忘れて来なかったり・・・。それにもかかわらず、観に来てくださった方からは温かい感想をいたいたり、出だきました。脚本の良さを改めて感じました。
最後になりましたが、お忙しい時間を割いて、公開稽古にご来場くださいましたことを感謝いたします。大変励みになりました。公演に向けて、一層精進いたします。
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11/20(日)通しけいこ
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2022/11/20
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荒谷郁男:加賀美忠助
私は、数えで75歳の祖父加賀美 忠助の役です。
ドラマは、忠助が突然、息子の忠男の家を訪ねるところから始まります。 この日は、2回目の通し稽古をしました。忠助も結構、着替えがあります。ネクタイが後ろ襟からはみ出していた、と演出の佐藤さんから指摘がありました。確認がおろそかでした。
台詞がスムーズに出ないところがいっぱいありました。動きが曖昧なところも。いい舞台を作れるように、元気な忠助をしっかり表現できるように練習、練習です。頑張ります。
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11/13(日)けいこ
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2022/11/13
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榎本光雄:加賀美 忠男
加賀美家では年頃の娘と大学浪人の息子がおり家の中のことは奥 さんに任せきりの父親です。仕事づけの毎日でも家族のためには 「考えてるよ、俺だって」その言葉どおりとなりますか。 そんな男を演じます、榎本です。
いよいよ、きょうは通しけいこで1景から4景までを初めて通す。 今回、久しぶりのけいこ場公演である為、仮の照明も入ったこと でより緊張感が増してきた。
通してみて、私自身の台詞の覚えがまだまだであること。あと、 これはまったく初めての経験だがコロナ感染対策の為、皆マスク をしていることにより相手の表情がわかりにくいこと。
「目は口ほどに物を言う」とのことわざがあるが、台詞に頼らず目 でも相手に気持ちを伝える演技をしたいとこれを機にあらためて強 く思った。
通しけいこが終了後、演出の佐藤さんからのコメントをもとに皆で 確認し合い、私の演じる忠男の不自然な動きも見つかり、表現を変 えることで自分でも納得いく発見があり良かった。
通しけいこが始まる前、佐藤さんから皆に「気持ちの流れを大切に」 との言葉かけがあったが、出来ただろうか。1景づつ、1ピースづつ を大事にして観客の皆さんに楽しんでもらえる舞台を作りたいと思い ます。
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11/6(日)けいこ
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2022/11/06
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表 美子:加賀美 朋子(写真左端)
こんにちは! 私にとっては久しぶりの稽古場公演です。稽古場は今、加賀美家のリビングに変身しています。体操、発声練習をして、立ち稽古です。大まかな動きは決まったので、動きを確認しながら、もう少し細かく創り上げていきます。私は加賀美家の主婦、朋子を演じます。
練習をしていると、私が子どもの時に親や家族に関して感じたことや私が結婚したときに思ったこと、はたまた息子たちが独立し、新しい家族を築いていく様子を思い出します。世代によって、時代背景によって価値観も変化するものの、何か繋がる思いがあると感じます。
さて、「山茶花咲いた」の中の加賀美家の人間模様は? 現在、この家族をどう作っていったらいいか、模索中です。笑えて、泣けて?、ちょっと考えさせられるような舞台ができたらいいなと思っています。お楽しみに。
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10/30(日)けいこ
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2022/10/30
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川上 剛:安田 悟
安田 悟役の川上です。老け顔の? 29歳を演じます。
8月にスタートし台本持ちながらの稽古が続いていましたが、いよいよ立ち稽古。台本持たずにけいこを進めます。まだまだセリフが入っていないのでプロンプ入りまくり…。これから必死で覚えるしかありません。
作品の舞台はどこにでもあるような、いち家庭です。家庭の在り方がテーマにあるのですが、家族の一人一人で考え方が違っていたりして…すれ違ったり、分かりあったり、お互いに心を通わせてストーリーが展開していきます。 正しい家庭の在り方はこれだ! なんて正解は無いと思いますが、今回の作品に関わることで、改めて考えるきっかけになっています。家庭の中で普段何気なく感じていることも、意識の持ち方によっては実はかけがえのないことだったり…するかもしれません。
公演まであと1ヵ月ほど。見ごたえのある芝居に仕上げていきたいと思っています。
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10/23(日)けいこ
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2022/10/23
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細樅翔太:加賀美 忠之
加賀美家の長男を演じます。
本日も動きを決めていきました。 まだ、台本は手放せません。素敵な舞台で楽しい時間が過ぎていきます。 家族っていいなと思います。
本番まで2か月を切りました。ここからより良い芝居に仕上げていきたいです。
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10/16(日)けいこ
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2022/10/19
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鈴木詠翔:長谷川兵吾
長谷川兵吾(へいご)役の鈴木詠翔(えいしょう)であります。 57歳の初老のオジハンです。 加賀美家の皆さんとはもう家族ぐるみの付き合いなんですよ。
この日は、装置もある程度出来てきて、その中で立ち位置を決めながらの稽古。 台本を持ちながら、時には放しながら、少しずつセリフを自分の中に入れ込んで行き、その上で立ち振る舞いをどうするか。 どのタイミングで移動したら方が自然に見えるか。 どのように絡めばドラマティックになるか。 などなど、演出家と役者、役者同士で知恵を出し合い、意見を交わし、形作ります。
根気のいる作業ですが、この過程こそ演劇の魅力の真骨頂。 みんなで一丸となって一つのものを作り上げるというこの時間があるからこそ、素晴らしいものが生まれるんですよね。
私はというと、これまたハイテンションで、空気が読めてるのか読めてないのかよく分からない役どころ。台本片手に、でも立ち振る舞いの時は相手の顔や目を見てセリフを言ったり、ときには台本を手放して話してみたり、少しずつセリフが入ってるような、まだ入りきっていないような・・・あともう一押しですな。
ただ、その中で要所要所で甥っ子の悟くんだったり、加賀美家の長女の陽子ちゃんだったり、気持ちをちゃんと伝えなきゃ行けない台詞があるので、本番までにどう創り上げられるかが、目下わたしの課題です。
今回は、珍しく他の人との絡みが多いのも私としては嬉しいポイント。
これまでは、割と荒谷さんや細樅さんと絡むことが多く、女性の役者は今回出る方なら三輪さんと絡むことがありましたが、今回は川上さんであったり、表さんだったり、初めて共演する榎本さんや優里香さんともそれなりに絡む芝居が多いので、みんなでディスカッションして、演出家とも意見を交わして、みんなで一致団結して創り上げるその楽しさを感じております。
きっと、素晴らしい作品に仕上がること間違いなしです。 是非多くの方に観に来ていただきたい。 劇団ひのの常連の方々も 劇団ひのを今初めて知った人も しばらくご無沙汰の人も 一回劇場に足を運んでみてください。
きっとあなたの心に響く素敵な何かが、そこにあるはずです。
劇場でお待ちしております。
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10月9日(日) けいこ・共同作業
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2022/10/09
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萩尾優里香:加賀美 陽子
陽子役の萩尾優里香です。陽子は加賀美家の長女で、案外しっかり者?の女性です。
先日から半立ちけいこが始まり、今日は参加者に合わせたシーンをけいこしました。 実際に動くことで距離感や動線が見えて来て、ほんの少しずつではありますが、形になっていくのがとても面白いです。
また、けいこの後は共同作業を行いました。私は、作っていただいたパネルにシートを重ねるための紙貼りなどを実施しました。
小道具や衣装(私の担当)の準備も少しずつ進んでいます。 全ての準備が整う日が楽しみです。
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10月2日(日) けいこ
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2022/10/02
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三輪多紀:山岸みつえ
山岸みつえ役の三輪です。70歳の明るいおばあちゃんです。
9月から読み稽古ははじまっていましたが、今日は初めて、半立ち稽古を行いました。
仮の家具も置いて、実際に動いてみると、装置の問題点がいろいろと見えました。まだ製作にかかる前だったからこそ改善できる点もあったので、早めに動いてみておいてよかったです! それに、自分や相手が動いたことでわかる「気持ち」もあり、とても有意義でした。なにより、楽しかったです!!
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