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けいこ日誌
== 第75回公演 ==
オズの魔法使い

  5月28日:かかし役:下平
Date: 2006-06-09 (Fri)
そして、そして合宿2日目!!

むむむっ?ちょっぴり昨晩の交流会ほろよい気分が残っていますが・・・朝から

稽古開始です。ダンスの高橋先生も駆けつけてくださって、午前中はダンスチェックを

しながら、場面ごとに稽古です。

普段は劇団の稽古場でのけいこなので、広い体育館での稽古は本番さながらの

広さがあって、のびのびできるかと思いきや、なかなかどうして、足元だけの小さな演技や

ダンスになってしまい「顔・顔」と演出からも先生からも声が飛んでましたよ。

さてさて、午後からは通し稽古。

自分の出番だけではなく、舞台転換(大道具移動や小道具の受け渡し)なども

頭にいれなくてはならないので、上手も下手も舞台裏もみんな手に手に役割分担表を持って

右往左往しています。

そんな中、かかしの私。まだまだ演技も試行錯誤中!わらの軽さの動きやからっとした

能天気な前向きさ。課題はいっぱい。気づけば体中あざだらけですがこの傷を勲章に

がんばりますよ

かかしの華麗なふっとびと夢をかなえる楽しい冒険の旅・・・本番まで今しばらくお待ち下さい。

  5月27日:ヘンリー役:田中
Date: 2006-06-09 (Fri)
さぁさぁさぁさぁ遂に来ました。来てしまった合宿の日。
皆、朝7時に集まっての荷積み。

朝は力が入らなくて、なかなか思うように体が動かず仕舞いでした。
自分は、劇団よりも合宿先の方が家が近く内心ショックでした。
合宿のイメージと言うと山の中って感じですからね。
合宿では今までなかなか出来なかったカンザスのシーンや魔女館の場面を稽古す
る事が出来ました。
ミザンスが出来ていて、そのとうりに動くための気持ちや理由作りを考えながら
やっとやっと、シーンの全体が見渡せた気がしました。
その後、転換稽古をし全体を通した後、通し稽古を時間のかぎり行いました。
子供達も大人も、芝居で使う衣装や背景、道具の中でイマジネーションが具体化
されて、よりいっそう役に生きて来た気がしました。

夜は交流会が行われ、笑い話や役に対しての真剣な話が夜な夜な行われました。
あと本番まで一ヶ月。
皆に夢を与えるためには、まずは自分の夢を再確認して私達にも夢がある事を感
じさせながら、頑張っていきたいと思います。
※因みに自分の夢は、5つもあったりします。
(欲張り?)

  5月14日:ライオン役:木村
Date: 2006-05-26 (Fri)
朝は、共同作業の後片付け
準劇団員は、子供たちの機関紙のウルトラQの打ち合わせを
編集長の指揮のもとバリバリやっていました。

さて、本題の稽古ですが、

せりふが出てこない。爽快に忘れてました。
前の日に覚えなおしたんですが・・・・・。
ついでに、連休前と私の少しキャラが変わってしまったような。

もっと、臆病になれ、そして怖がれ、ライオン。

がんばりまっす。

ダンスでは新しく入ってきた広岡君が、一生懸命がんばって
いました。
本当に、けいこ中盤になっていきなりで大変だろうに、
すごいなと思いました。

これからも、よろしく。

  4月23日:オズ大王:河村
Date: 2006-05-02 (Tue)
 午前中は、2008年完成予定の新しい稽古場についての話し合いをしました
。よ
りいいお芝居をつくるため、市民の文化の拠点にするため、具体的に資金につい
て話
し合いました。ふだん、けいこや日常運営に追われ、なかなかこういった話し合
いが
できなかったので、とても有意義な時間になりました。
 午後は、準劇団員(中学生以下の子どもたち)の出る場面を中心に丁寧に稽古
をし
ました。こあと3週間の共同作業(舞台装置・大小道具・衣装等を作る作業)期間

はいるので、しばらく稽古がないのです。
 3時からは、ダンスレッスン。全員で基礎レッスンをしたあと、個別の役の振付
け。
 夕食時に新入団員・広岡君の入団祝い。「オズの魔法使い」のけいこも半ばに
なっ
てしまっているので、広岡君には、舞台監督助手として舞台裏でがんばってもら
うこ
とになりました。
 そしてまた稽古。ドロシー・かかし・ブリキのきこり.ライオンがオズ大王に
会う
シーンですが、変化に富んだおもしろい場面です。やはり丁寧に稽古したので、3

間後に忘れない様しっかり覚えておかねば

  4月16日:善い魔女グリンダ様:生田
Date: 2006-04-21 (Fri)
今日も大人は朝から、子供はお昼からのお稽古でした!
なんと、茶川くんが芝居に参加する事を決めてくれました!今日から参加です!
お帰り(^o^)/
と、いう事で茶川くんの稽古からはじまり、その後歌のお稽古!今日はミッチリ2
時から6時まで練習しました。曲が少しアレンジされて、さらに新しい曲も出来上
がり、これで歌は全部そろいました。
夜は、7幕のお稽古と2幕の魔女の戦いお稽古でした。戦いといっても、にらめっ
こなんですけど!
私が作った顔はまだまだ甘く、笑わせる事ができないので、皆が(夜の稽古だか
ら大人だけ)変な顔大会を始めてくれたんです(笑)。
いやー笑えましたよぉ、大会参加の皆さんありがとうござりました。いいお手本
を見せてもらったのでいい顔ができそうです。頑張ります。
どうぞ、この場面も楽しみにしておいて下さいね。(が、しかーし、あくまでも
グリンダが生み出してる顔だと思って下さいましね。)

  けいこ4月9日:ウインキー役:芦谷
Date: 2006-04-17 (Mon)
今日の稽古は通し稽古!^^
みんなダンスに演技にと大変そう;子供達と触れ合う機会が全くない私ですが、
あの
元気は見てるだけで楽しいです。
8幕の自分の出番とダンスが全然まだ出来ていないのでカラスもですがw
また舞台の立ち位置も考えないといけないので勉強になります><;;

  けいこ4月8日:ライオン役:木村
Date: 2006-04-17 (Mon)
今日は四景の読み稽古をしました。せりふにリアリティーを持たせるにはどうしたらいいのかについて議論しました。私の演じる役は臆病なライオンです。キャラクターの出来事に対するアプローチとその意味付けをしっかり
することが重要だと思いました。たとえば、臆病からくる物事に対する一つ
のアプローチの仕方は、怖がること。また、ライオンなのに臆病だということ
に対する複雑な思いなど。理解する事と実際表現することはべつものとは
言え、がんばる所存です。さて、星の王子さまを書いた人は「人間、わたし
の大きな心配の種、私の唯一の心配の種」とおっしゃっておりました。
んで、今の僕はと言えば「劇団、わたしの大きな心配の種、わたしの唯一
の心配の種」といったところで、この逆説的な愛憎表現が感じがぴったりと
言ったところです。では、オズをみなさんよろしくお願いします。











  けいこ4月2日:エム役:渡辺
Date: 2006-04-10 (Mon)
10〜体操・発声(劇団員のみ)。
10:30〜けいこ 4場、7場(貴婦人・怪獣)。
12:30〜昼食。
1:00〜体操・発声(準劇団員)。
1:30〜けいこ 2場、8場、9場。
けいこと平行して「自由」ダンスレッスン(屋外)。
4:00〜ダンスレッスン(高橋先生)。
6:00〜準劇団員解散。引き続き、ダンスレッスン。
7:00〜吉本君・桃子ちゃん・芦谷さんの入団を祝う会食会。
8:00〜7場(火の玉)、1場、10場。
8:30〜プラン会議(小道具・衣裳のつめ)。
以上の日程でけいこをしました。立ち稽古に入ってからは、たかよは初めての稽
古でしたので少し不安(笑)毎度思いますが、演技をダンスで表現するのはとて
も難しく。なぜなら映画と違い、生身の動きには限界があるから。
頑張らなくては。

  けいこ3月26日:ライオン:木村
Date: 2006-04-07 (Fri)
午前中は最初ので出会い(かかしとドロシーが出会う場面)
および、西の魔女のたくらみ(けし畑)のたち稽古をしました。
ライオンの私は、けしにやられて眠っておりました。眠りながら
夢の中でふと考えたのですが、眠っている演技を僕はしなければ
ならないのではないでしょうか。そういえば、最近、会社でふと
うとうとして声をかけられてしまう時があります。そんな時、僕は
これからは、寝る演技の練習をしてるんだよとどうどうと言って
寝る練習をしなければなりません。頑張らなくては・・・・。
午後は、歌の練習、さらに読み稽古を行いました。歌の練習は
とてもハードなものなのですが、充実感があって僕は好きです。
読み稽古は子役の出てくる場面を中心に行いました。私の
課題はせりふの語尾を気をつけること。あとは、しっかり
キャラを作り上げたいと思っています。
さて、読み稽古のあとには、プラン会議も始まりました。
衣装、化粧、小道具みんな頑張っています。
きっと楽しい劇をお見せできるものと思います。
それでは、また。


  けいこ3月25日:グリンダ善い魔女様:生田
Date: 2006-03-31 (Fri)
今日の稽古場には病気で長い間お休みしていた茶川君がいました!久しぶりに顔
を出してくれたので、すごく嬉しかったです!
でも今回は、まだ参加するか思案中だそうです…(えぇ〜!!できれば是非・ぜ
ひ・ゼヒ!参加してほしいですぅ。一緒にがんばんべぇp(^^)q待ってるよ(^o^)/

さらにもう一人見学の方がいました。豊田に住む声優を目指す女性です。
今日は少しの時間でしたが二人が本読みに参加してくれました。早速、茶川君の
配役である門番の場面を軽く読み稽古しました。突然の参加だったので二人はか
なり緊張気味でした!
他にはきこり、ライオン、西の魔女、グリンダが参加していたので“オズの正体
”の後半部分、そして遅れて参加のドロシーが加わり、“森での出会い”(ドロ
シーとかかしが、きこり、ライオンと出会う場面)の立ち稽古をしました。

さてさて、立ち稽古に入ったみんなは、どんな風に役を動きであらわすのか、楽
しみです!!
わたしグリンダは…よい魔女ですから… どんな風にしようかなぁ!?
おっ楽しみに!

  けいこ3月19日:オズ大魔王様:河村
Date: 2006-03-31 (Fri)
この日は、午前中大人の読み稽古、午後は子どもの稽古と歌・ダンスの練習、夜は再び大人の読み稽古。
大人の読み稽古では、後半部分を中心に稽古した。かかし・きこり・ライオン・北の良い魔女・西の悪い魔女・オズ・・・それぞれの役のあり方を追求中。だ いぶ方
向が定まってきました。
子どもたちは、喜ぶ・笑うなど基本的な台本上の表現を大きく行うことに挑戦中です。
私のオズのシーンは、オズがエメラルドの都を創るまでのいきさつを説明したシーンなので、たんたんとなりがち。これをいかに楽しく見ていておもしろい シーンに
するかが、勝負どころ。難しいぞ〜。
歌・ダンスもみんな苦闘していますが、がんばってますよ。

それから・・・21日(祝)は、団員・子役・その親御さんに劇団協力者の方23人、昭和記念公園で冒険をしてきました(なんてったって、「オズの魔法使 い」は、冒険の話だものね)。午前中は、3グループにわかれ「子どもの森」で、大ドンジャンケン・鬼ごっこ・雲のふわふわトランポリン・さるのまねして 洞窟くぐり を競いあいました。お昼ご飯をみんなで食べたあとは、「みんなの原っぱ」でドッジ
ボールにキックベースボール(子ども対大人でもりあがりま
した)。1日おもいっきり存分にたのしみましたー!

  けいこ3月12日:ヘンリー様:田中
Date: 2006-03-25 (Sat)
《オズの魔法使い》は自分が生まれて始めて見た舞台劇だったので、本公演は2
年ぶりだったのですが今回は是が非でも参加させてもらいました。
自分が参加してない2年の間に随分、準劇団員の数も増えてよりいっそう稽古場
が明るくなった気がしてます。さらに今日は新しく準劇団員が増えて劇団も舞台
も華やかさが、よりいっそう増してくなと思いながら稽古に参加していました。
今まで舞台に参加してなく、準劇団員達との関わりが少なく感じていた自分です
が、今日はその準劇団員を連れてダンスの練習。
意外にも子供達が自分の事を慕ってくれていて、話も素直に聞いてくれて、感動
してました。

稽古は、準劇団員を中心とした読み稽古で、最年少の子の横に座って様子を見て
いたのですが、一度読んだ後に演出からの要望に対して、小声で何度も自分の台
詞を繰り返し読み、いざ自分の番になった時にその小声で連絡したままに台詞を
喋る姿に、その子の頑張りが見え、こういった姿が今後の皆の糧としてよい芝居
作りしていたいと思います。
最近公演してきた劇と違いオズの魔法使いは、様々な人の心に訴える劇だと思っ
ています。近年、夢を持つ子供が減って来ている(現実的な夢のみなど)現状の
中、追い続ける事で叶える事が出来る可能性を自分は持っているんだという事を
、この劇で伝えていけたらいいなと考えています。

  けいこ3月11日:ドロシー役:朝比奈
Date: 2006-03-25 (Sat)
■読み稽古
二場/四場
二場は、現実世界から、飛ばされたドロシーが、
異世界にたどり着き、マンチキンという住人達や、
グリンダという良き魔女に出会い、旅立ちを決意する迄の場面。
四場は、道中を共に歩く事になる、かかし、きこり、ライオンらと
の出会いの場面である。
つまり今日は、舞台で云う序盤シーンの稽古だった。
演出からは、「場面の主題をはっきり描く事に向かい、その為に
自分の役が担う存在意義を探求せよ」という大きめな課題が出
された。
今回の舞台は、紛れも無いファンタジーだ。
しかし、ファンタジーならではの、奇想天外で、型破りな登場人物
達にも、描かれている意味があるという事を忘れてはいけない。

例えば「勇気」を求めるライオンが、舞台上で、号泣するとしよう。
それはそれで、臆病というキャラクターを印象付ける事にはなる。
しかし、演じる役者が、其れまでの臆病だったライオン人生を創
造する事により、発する言動に目的意識が生まれ、キャラクター
に+αの深み、年季が増すのだ。

では「知恵」を求めるかかしは?「心」を求めるきこりは?「家庭」
を求めるドロシーは?と出発して行き、それらを熱望する、その者
達がドラマに出る意義を追求し、芝居そのものを面白くする事に向
かう事が今回の稽古では求められた。
私は、役を作る時に、そのキャラの持つ「負」の部分にいつも注目
する。
しかし、この「オズの魔法使い」は、そのどうやら、その「負」が「負」
ではないという事を発見した稽古だった。

最近の朝比奈はと言いますと・・・・
前回の大石久子に関しては、創造上の思考が違うので、まあ、置
いといてですね、キリンやら、蛇やらと、児童劇では特殊な役が続い
ていた物で、久しぶりの娘役にちょいと、戸惑いを隠しきれずにいる
のが現状です。
周囲の人間に「ドロシー・朝比奈です」と声を張って自己紹介しては、
「寒い!ドロシーがダルスィ〜になっているではないか!」
と突っ込まれ、「やっぱり言わなきゃ良かった・・・」と己を恨むる日々
・・・・あ、決して酒場での話ではございませんよ。
舌も回っていますしね。
只、今回に関しては、酒に酔うよりも、こうして、無理矢理にでも、こ
の世界に酔っていたいのです。
冒頭でも記しましたが、「オズの魔法使い」とは、紛れも無いファンタ
ジー。その世界を生きる者の役目は、現実から非現実へと人々を誘
う空間を演出する事だと考えます。
表現者として、この世界に思いっきり浸り酔いしれ、熱っぽい芝居をし
たいと、日々あらゆる形で精進していたいと・・そんな風に思っていま
す。それではごきげんよう。
再見!

  けいこ3−3月4日:かかし役:下平
Date: 2006-03-25 (Sat)

劇団員、夜7時からの読み稽古。

それぞれ手探り模索しながらの読み稽古、「役作り」への役者の兆戦のはじまり


本番までは長く険しいぜぃ。



  けいこ2−2月26日:下平
Date: 2006-03-25 (Sat)
佐藤先生による歌指導。笑顔で力まずに声を出しながらも・・・歌の意味、

歌詞は大切に。声の質に合わせて4パートに分かれて練習していきます。

まだまだパートはバラバラですが、本番までには一つに。

歌の練習の後は高橋先生によるダンス指導。

華麗なステップ…んっ?からんでる?

はは、これからこれから

  けいこ1−2月19日
Date: 2006-03-25 (Sat)
けいこはじめ。演出からキャスト発表。

「えっ?」「うんうん」「やった」などなど思いはあれど、

はじまった!はじまった!「オズの魔法使い」。










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