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榊原和子 / 狼森:語り手4
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2021/05/16
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5/16(日)「狼森」けいこ
はじめまして。さかきばらです。 「狼森と笊森、盗森」の語り手4を演じます。
私は劇団創立以来、もっぱら裏方スタッフで活動しており、役者として参加するのは初めてのこと、夢にも思ってもいなかったのですが、コロナ感染拡大の非日常の状況の中での思わぬめぐりあわせと、意を決しました!
が、諸事情でけいこに参加できず、今日で(5/16)で2回目、初めてなのにすっかり遅れをとってしまい、24日に演出の個別稽古をみっちり受けました。一つひとつの言葉の意味をしっかり理解して表現していく・・・役者は難しい! コロナ禍で、不透明で充足感の持ちにくい今、劇団「ひの」のこの舞台(ズームでの創造ですが)が、皆さんのこころに届くことを願って、頑張りたいと思います。
「わたくしは、このちいさなものがたりの幾きれかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうのたべものになることを、どんなにねがうかわかりません」(童話集「注文の多い料理店」序)
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