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「どんぐり」けいこ 荒谷郁男 / 山猫役
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2021/03/21
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3/21(日)「どんぐり」けいこ
今度の児童劇は、宮澤賢治の「どんぐりと山猫」です。
新型コロナウイルスの感染が収まらないので、リモートで練習しました。 はじめに、台本の読み合わせをしましました。 キャストはすでに発表されているので、自分の役のところを読みながら進めました。 次に演出の佐藤さんの指摘で、読みを深めました。
・なぜ、どんぐりたちはさわいでいるのかを考える。それがわからないと、 わあわあわあわあ がやがやがやの表現が弱く、ただ読んでいるだけのものになる。 ・ト書きを考える。ト書きは、動きや気持ちの説明である。ト書きにマーカーで線を引き、考えてくること。 ・役のイメージを持つ。そのために自分の役について調べる。
私は、山猫の役だから、山猫について調べると同時に、台本の読みを深めて、 「山猫」像を作っていかなくてはなりません。
最後に、準劇団員は、個別に、梅津先生の指導で歌のレッスンをしました。 稽古場で練習できるように、コロナが収まってほしいと思います。もちろん、公演も稽古場で。
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