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「狼森・鹿踊り」けいこ 榎本光雄 / 狼森:百姓1、鹿踊り:語り手
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2021/03/28
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3/28(日)「狼森・鹿踊り」けいこ
リモート公演の第2弾、朗読劇2作品「狼森と笊森、盗森」 と「鹿踊りのはじまり」が先日の話し合いで決定した。 キャスティングも発表され、いよいよ、きょうは全員参加して の読みけいこ。私もズームを使っての表現は前回「水の手 紙」で経験ずみながら少々緊張しながらも1作品約20分間 の読み合わせをそれぞれ通した。
今のところはまだ皆でさぐりながらの感じではあるが創造力 を高めながらやっていきましょう! しかし、やはり皆と直接会って対面でけいこをしたいなと感じ ました。
2作品の通しの後は演出の佐藤さんから創造課題についての 説明が最初にあり平面である言葉(活字)を立体化していくこと や、イメージ化して生き生きと表現すること、何を語っているか 絵にしてみる等々の説明を聞いた。
『身体を使っての表現だったらこうかな、いや今は限られた画像 の中での表現だ』と自問自答。これからのけいこで納得できる ものを創りあげるため頑張ろうと思う。
読みけいこのあとは梅津先生の指導で先生が作曲された「鹿踊り はじまり」の劇中で歌う曲のレッスン。 なかなか手ごわそうな、しかしこの素敵な曲を自分のものにするた めに皆で挑んでます。
限られたけいこ数と時間の中、どこまで宮沢賢治の世界を表現でき るか。期待に胸が膨らみます。
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