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11/14(日)「ランドセル」個別けいこ
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2021/11/14
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榎本光雄 / カエル・フレコンバックの語り
個人けいこが始まった。
<カエル> 第一原発の方向を見ているという7匹の蛙は、 あの震災のあとから学校の校庭に居る。その蛙たちがあの日起きた事、 子どもたちや、そこに住む人々の情景を伝えている。
詩の中の5つの段落ごとにはそれぞれの想い、表現があるとは 佐藤さんの言葉。その表現をどのようにしたら・・・。 感嘆符のつく言葉は、次に来る文を活かすためにオーバー過ぎないように。 全体としては1つのドラマとして表現する。 いやいや、課題は多そうだ。 その方法をこれから探っていく。
<フレコンバック> 黒い袋の中の放射能で汚れた土や砂、草や 木たちの思いを言葉として言うには、 まだまだ、袋の外(他人事)でしか聞こえてこない。 袋は嫌がっている。袋の中の魂を意識する等々。 佐藤さんの言うストレートに言えば良いは何時、出来る・・。 そう、冗談で言ってた、土の中に入ってみるかー?!
菊池さんから聞いたこと、学んだこと、詩の中の言葉としては出てこない 事実や深い想いをこれからも深めていきたい。
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