劇団「ひの」
歌の講師の紹介

佐藤一昭(テノール)さん

経  歴

  • 北海道釧路出身。
  • 1975年日大芸術学部音楽学科卒業 77同研究科修了。
  • 読売新聞社主催「新人演奏会」出演79年波の会日本歌曲コンクール第2位、80年日本現代音楽協会演奏家シリーズで日本歌曲のリサイタルを開催。
  • 93年にもオペラ、オペレッタのリサイタルを開催。
  • オペラでは、「カルメン」のドンホセでデビューその後「蝶々夫人」「カヴァレリアルスティカーナ」「魔笛」「アドリアーナ・ルクブルール」「椿姫」「ジャンニ・スキッキ」等の主役を演ずる。
  • 日本のオペラにおいても、「源氏物語」「五重の塔」「野菊の墓」「姫若物語」「注文の多い料理店」「太田道潅」等のオペラで主演。
  • オペレッタにおいては「チャルダッシュの女王」(長門歌劇団)「ルクセンブルグ伯爵」「マリツァ伯爵夫人」「微笑みの国」「白馬 亭」「春のパレード」「小鳥売り」「パリの生活」(オペレッタ協会)等の日本初演オペレッタに主演。
  • 現在、日本ではオペレッタのレパートリーを最も多く歌える歌手として活躍している。
  • 荒川オペラでは「椿姫」のアルフレード「カルメン」のドン・ホセを演ずる。
  • その他、第九交響曲(ベートーヴェン)メサイヤ(ヘンデル)レクィエム(モーツァルト)等のソリストとして多くのオーケストラと共演する。
  • 他にはホテル、豪華客船、レストラン等でのディナーショウ、サロンコンサート、テレビ、ラジオ出演も数多い。
  • 1995年と、97年7月には、クロアチア共和国、ユネスコ主催のシベニック世界子供の祭典に招かれ、シベニック、スプリット、マカルスカの三都市で演奏会を行い好評を得る。
  • 合唱では荒川区民フィルハーモニー合唱団、オペレッタ協会コーラス部「ウィーンのひびき」、合唱団「つつじ」仙台オペレッタコーラス「ウィーンの散歩道」常任指揮者、JAL合唱講座講師、日大芸術学部音楽学科講師。