けいこ日誌

劇団ひの第93回公演

カモメに飛ぶことを教えた猫

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清水 恵 / 秘書
2017/03/5

もう3月!早いですね。
時の流れの早さにのみ込まれ、おぼれ気味の清水です。

さてさて。
今日は歌レッスン、ダンス自主練習、読みけいこ、
と盛りだくさんです。
そう。今回は役もたくさん。人もたくさん。
歌もダンスもたくさん。もう、いろいろたくさんなんです。

ああ、ついていけないかも…そう思った。あなた。
大丈夫です。
今回は強力なサポート隊「舞監・演助チーム」があなたをサポートしてくれます。 頼もしいですね。
お休みしたり、わからないことがあったら聞いてくださいね。
って、私もサポート隊の一員だった!!

ダンス、だんす…
歌、うた…
けいこ、けいこ…
サポートされる気満々でした。いけませんね。

そんなこんなで。
けいこは進んでいます。
今日は1階でカモメたちが。
2階でねこたちと詩人が。
それぞれ話し合いながら深めていきました。
今回のメンバーで、どんな「カモメ」がつくれるか。
楽しみになってきました。

歌も、先生から「高まってセリフでは言い表せない感情が歌になる」というお話がありました。
なるほど。そうですね。
そういう感情をしっかり歌にのせられるよう、けいこも歌もバラバラではなく同時に創っていかなくてはいけませんね。
やることいっぱい。
がんばるぞぉ。

川上剛 / 大佐
2017/02/26

春が来ているような、まだ来ていないような。不思議な気温の日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
川上です。

今日は朝からダンスレッスン!
高橋先生からダンスをみっちりと教えてもらうものの、なかなか動きが多く大変です。
みんなはすぐに覚えていきますが…、覚えの悪い私にとっては大変です。
また、素早い動きについていけず…といったところも。イカン!ヒジョーにマズイ!
おいてけぼりにならないように頑張らなければ…。

今回、私は猫を演じます。猫である“大佐”を演じます。猫でいて、大佐?
今回の作品では、同じ猫たちでも、人間の世界と同じで色んなキャラクターの猫たちがズラリといるんです!

実際に猫って、猫同志でどんなやり取りしてるんだろ?とか気になって、
最近、道端にいる猫たちをじーっと見てたりするんですが…。よく分からないんです、これが。
猫の気持ち、仕草を理解するのは難しいです。奥が深そうですし…。

カモメに飛ぶことを教えた猫。
空を飛ぶことの無い猫が、カモメに飛ぶことを教える…??

作品の中で、それがどのように描かれているのかを自分でも楽しみながら、お客様に伝えられる作品に、劇団みんなで創りあげることが出来ればと思っています!

表美子 / ネズミのボス、カモメ5
2017/02/05

秋の公演は家庭の事情でお休みし、久しぶりに練習に加わりました。

1分遅れて到着、音楽に合わせておどっているではありませんか!あれ!今日ダンスだっけ? と思ったら、歌の前の準備体操でした! 

毎日続けたら声をだすためのいい体になるんだろうな~。でも明日は筋肉痛?腹筋痛かったもんね。

さて小鍛冶先生の歌の指導はわかりやすく、気を抜かず、気持ちを込めて、心で歌うことの大切さを学んだように思います。ちょっとのアドバイスで、ぐっと歌が変わるのです。これからもよろしくおねがいします。
 
さて今日はキャストが発表されました。私は前回と同じく、ネズミのボスとかもめ5です。役を演じ、役にこだわって新しいボスを作っていきたいです。

劇団ひのは新しいメンバーも加わり、とても明るいです。1つのことを皆でやるチームワークの良さも築いていけたらと思います。
皆さん、よろしくお願いします。

荒谷郁男 / 詩人役
2017/02/05

10時半から高橋先生による第1回目のダンスのレッスンが始まった。

まず体ほぐしのストレッチ。柔らかいね、と言われ嬉しくなった。
次は、カモメが舞う動き。手首をしなやかにそして腕を大きく。

見てくれた信田さんが、ラジオ体操みたい、と言った。ウーン。マンダム、ではないなあ。
ステップの練習。この手のものがいつも、のみこみが悪いのだ。
しかし、マスターしなければという思いが、いままでよりも強い。
 
昼食後は2回目の台本読み。博士、大佐、ジャックを読んだ。緊張もあって、舌が滑らかに回らなかった。
私は、何の役になるのかな。私の役はあるのかな。シモーヌはなりきっている感じ。さすが。
 
最後は、創造課題1「台本を読んだ感想」を発表し合った。その感想を聞いて私は、これはいい劇をつくれるぞと思った。

下平由美 / ゾルバ役
2017/02/05

立春を過ぎ、梅の花もちらほらと咲き始めました。

今日は、夏公演『カモメに飛ぶことを教えた猫』のけいこ初日です。
けいこ場に長机10個を並べて、準劇団員から劇団員まで総勢22名が参加しました。

大空を思わせるブルーの表紙の真新しい台本を手にとり、みんな嬉しそうです。
けいこはじめは、みんなで順番に台詞を言いながら、最初から最後まで台本を通して読みます。
入団したばかりで緊張している子や、久しぶりの台詞に張りきっている子、読み遅れないように一生懸命に頁をめくっている子。準劇団員たちが、けなげに頑張っている姿はとてもほほえましいです。

私にとっては再演のお芝居となるので、前回公演のシーンが思い浮かびますが、更に脚色されていますので、前回公演にも負けない台本になっています。
 
「猫がカモメに飛ぶことを教える。」

さぁ、どうやって教えるのでしょう。
とっても素敵なお話です。
みんなで本番に向けて芝居に、歌に、ダンスに頑張ります。

川上 剛 / 新春のつどい
2017/01/22

1月22日(日)に劇団「ひの」では、新年会が行われました。
参加者なんと32人! 思いもかけず、大人数が集まりました! 

開始早々、みんなから新年の挨拶と抱負をそれぞれ語って頂きました。
今年も新たな気持ちで宜しくお願いします。

また、今回の舞台『“カモメに飛ぶことを教えた猫』から一緒にお芝居を創っていくメンバー(4人)の入団祝いと、歌の指導をやっていただける小鍛冶さんへ花束贈呈を行いました。
新たなメンバーと、どんな舞台が創れるか楽しみです。

その後、下平さん企画による『カモメ』の原作にまつわるクイズ。とても趣向を凝らしている内容で、みんなで盛り上がりました。

またその後に行った、ジャンケン大会。
代表の佐藤さんが1人勝ちし続け、誰も勝てない(何度やっても)! これには驚きました。

最後にみんなで記念写真を撮り、新年会を締めくくりました。

2017年、幸先の良いスタートとなったと思います。
今年もみんなで力合わせ、面白い芝居を創っていきたいと思います。本年も宜しくお願い致します。

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