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11/24(日)けいこ
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2024/11/24
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白井伸枝 /粟野静江 役
今日の午前中は、スライド、照明などのきっかけをつかむ稽古をしました。私はスライド操作の担当です。機械は苦手で何かと不器用な私はハラハラしながら練習しています。
11/24(日)けいこ
午後は、先週の公開稽古で課題となった箇所を稽古しました。私は今回、戦没画学生の姉の役で出演します。私の祖父母くらいの年代の方を演じるので、彼女の生きた時代、体験、考え方など、書物にも触れながら、その人物像をイメージしていきます。これはとても楽しい作業です。何度稽古しても「それらしくやっているだけ」のようで、嘘をついているなあと落ちこみます。リアルな演技を目指して最後まで努力します。 公演まであと2週間、お陰様でチケットの売れゆきもよく、初日は2ステージとも満席のお客様が私達を迎えてくださるようで、胸が高鳴ります。私達も皆様を心を込めてお迎えしたいと思います。
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11/20(日)公開けいこ
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2024/11/20
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表 美子 / 坪島マツ役
この間まで暑いと思っていたのに一気に寒くなってきました。もう公開稽古です。今回の作品は、戦没画学生の絵を集め、無言館という美術館を作った窪島誠一郎のお話です。私も9月無言館に行ってきましたが、入り口を入った途端、目の前に現れたたくさんの画学生の生きた証ともいうべき多くの絵に圧倒されました。戦没画学生一人一人に輝いた青春があったのだなと実感できました。私は時々絵画展を見に行くのですが、絵を描いた人の魂なのか、不思議な力を持って迫ってきますね。さて今回は、主人公坪島啓一郎が集めた絵画を投影していきます。またその画学生や残された遺族の声に朗読サークル「ひの」の皆さん他に協力していただきました。ありがとうございました。
今日の公開稽古で初披露。(私たち役者も初めて聞きます)そして芝居を通すのも初めてでした。まだ芝居が噛み合っていないし、言葉が上滑りだし、反省点いっぱいです。役者といえど、裏方さんもこなすので、舞台裏はてんやわんやです。今回は絵画の投影もあるので、いろいろ気を使うこと多く、大変です。うまく繋げられるか、本番までに、練習を重ねたいと思います。公開稽古に参加していただいた方々の意見を参考に、より良い舞台を作り上げていきたいと思います。乞うご期待ください。
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11/9(土)・10(日)集中けいこ
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2024/11/09
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川上 剛 / 坪島啓一郎
いよいよ公演まであと1ヶ月を切りました! 劇団では、11/9~10の2日間、集中けいこを行いました。いつもと違い、照明、音を合わせてのけいこが出来ました。照明、音が入るとやっぱり…良いですね~。芝居を引き立てて頂いてると感じます。スタッフの方には感謝しかありません。いつも素敵な音楽で、今回も素晴らしいです。是非楽しみにしていて下さい。
今回の芝居は、長野県上田市にある、戦没画学生の絵が展示されている美術館 “無言館” をモデルとした作品です。登場人物の動きよりも会話がメインの劇です。なので、登場人物間で交わされるセリフがとても大事になってきます。人物の思いとともに、伝わる一言一句にしなければなりません。 かくいう自分のセリフはと言うと…まだまだ仕上がっていません…。言い回し一つとってもニュアンスが変わるし、言葉を受け取る側の捉え方も変わります。今回はとにかくセリフを大事に、丁寧に、伝えることを大切にしたいと思います。
作品の内容も、戦没画学生の絵が中心となっています。その絵から受け取った思いを観客の皆様に伝えられるよう、公演まで高めていきたいと思っています。多くの方のご来場をお待ちしております。
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11/3(日)けいこ
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2024/11/03
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小亀恵子 / 伊澤富江・山田政子 二役
今日は、音と効果音を入れながらきっかけ確認稽古しました。 毎回西島さんにお願いしていますが、プロ級のプロ! 投影のイメージとピッタリとあっています。 映像のご協力は、前作で子ネズミ役で登場したお子さんのお父様です。色んな方の協力で完成に向かいます。
当日のスタッフも団員で分担していきます。 スタッフ席に付き映像投影のためのプロジェクト 操作・スライドの進行・プロンプ・舞台変換についても、担当ごとに確認していきます。
そして、今回の強力助っ人の石川さん・横内さんのお二人が初対面されました。
私は、対照的な場面で二役を担当します。 最初は、田舎の農家の明るいお婆さん伊澤富江役。 次は主人公に電話でプレッシャーをかける⁈山田政子役です。
早口になったり、サザエさんになったり(汗)感情表現にも現在苦戦中です。
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10/27(日)けいこ・勉強会
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2024/10/27
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荒谷郁男 / 小宮山豊治 役
小宮山豊治という画家の役です。 午前は、粟野静江役の伸枝さんと七景の台詞覚えの練習をしました。くりかえしくりかえし練習したので、かなり台詞が入るようになりました。
午後は、三景から八景の①まで通し稽古をしました。台本を持たないでの稽古です。 この劇は、戦没画学生が描いた絵をスクリーンに場面、場面で映します。 八景では私は、ほとんど台詞が入ってないので台本を持ってやりました。
最後は、池上さんの学習講座です。
「『無言館』の存在意義と日本の現実に向き合うことの重要性」 いろいろお話しされましたが、特に印象に残ったのは、お母さんが子どもの頃の池上さんに語った言葉−世話になった人に感謝しなさい。自分より弱い人に尽くしなさい。戦争する国してはいけない。 そして、「戦争に負けて良かった、勝っていたら軍人が威張ってどんな世の中になっていたか。」 米軍基地は、沖縄に7割も集中しているが、奈良を除いて日本の要所要所にはちゃんと置かれている。自衛隊の基地や演習場はどこにでもある。戦争できる法律もすでに作ってある。 いざ戦争となったら狙われるのは基地、そして原発。原発はあちこちにあり、さらに増やそうとしている。 そういう現実にしっかり向き合うことが重要ではないか、と話されました。 「無言館」「無言のまにまに」のこの「無言」の意味するものは何なのか、を考えていきたい。
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10 /20(日) けいこ
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2024/10/20
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鈴木朝子 / 大倉正子役
本番まで2ヶ月を切りました。 大道具の装置もほぼ完成し、小道具も揃ってきて、いよいよ本番が近付いてきた感があります。 そんな中、本日は半立ちけいこと読みけいこを行いました。 それぞれのシーン毎に台本を読み合わせ、実際に舞台上で台詞や動きの確認をしました。
また空いているメンバーはみんなで協力し合いながら、台詞覚えを行いました。 何度もやる中で、自分の苦手なポイントが分かってきました。
そして午後からは今回の公演の強力な助っ人石川さんも参加して頂いて、けいこを進めていきました。 今回は石川さんを始め、声の出演の方を含め沢山の方の出演、協力で成り立っています。
そして劇団ひのでは作品の理解を深めていく時間も大切にしています。 一つ一つのシーンや一つ一つの台詞にどんな背景や登場人物達の想いがあるのか、そのシーンに出るメンバーだけでなく、みんなで各々の考えをシェアし、深めていく時間を取っていきます。
みんなでシェアすると自分一人では気付かぬことに気付けたり、多角的に考えられたりと、毎回この理解を深めていく時間が楽しみです。
また作品にまつわるお勧めの文献や映像等も、それぞれでシェアしながら、作品理解をみんなで深めていきます。
そんな一つ一つの時間を大切にしつつ、皆さんに心震える舞台を届けられるよう日々けいこしていきます。
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10/13(日)けいこ
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2024/10/13
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三輪多紀:坪島由紀子役
すでに稽古は半立(台本持ちつつの立ち稽古)に入っており、装置も形になってきておりますが、稽古日誌はこれが第一回目です。これから稽古の度にアップしていきますので、公演までの歩みを一緒にお楽しみください!
今日は人がそろっている場面について、読み稽古と半立を実施しました。まだまだ役の感覚はつかめません。まずは台詞を覚えるのに集中すべきなのか、それとも役作りが先なのか、この頃の練習は優先順位に迷っていつもぐらぐらしてしまいます。さっさと覚えてしまえばいいのはわかっているのですが…。
稽古の後はそれぞれ担当に別れて、装置や小道具の作成をしました。
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