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11/20(日)公開けいこ
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2024/11/20
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表 美子 / 坪島マツ役
この間まで暑いと思っていたのに一気に寒くなってきました。もう公開稽古です。今回の作品は、戦没画学生の絵を集め、無言館という美術館を作った窪島誠一郎のお話です。私も9月無言館に行ってきましたが、入り口を入った途端、目の前に現れたたくさんの画学生の生きた証ともいうべき多くの絵に圧倒されました。戦没画学生一人一人に輝いた青春があったのだなと実感できました。私は時々絵画展を見に行くのですが、絵を描いた人の魂なのか、不思議な力を持って迫ってきますね。さて今回は、主人公坪島啓一郎が集めた絵画を投影していきます。またその画学生や残された遺族の声に朗読サークル「ひの」の皆さん他に協力していただきました。ありがとうございました。
今日の公開稽古で初披露。(私たち役者も初めて聞きます)そして芝居を通すのも初めてでした。まだ芝居が噛み合っていないし、言葉が上滑りだし、反省点いっぱいです。役者といえど、裏方さんもこなすので、舞台裏はてんやわんやです。今回は絵画の投影もあるので、いろいろ気を使うこと多く、大変です。うまく繋げられるか、本番までに、練習を重ねたいと思います。公開稽古に参加していただいた方々の意見を参考に、より良い舞台を作り上げていきたいと思います。乞うご期待ください。
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