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3/9(日)けいこ
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2025/03/09
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ドロシー役/石橋 麻里亜クララ
 今回は午前中に歌唱指導レッスンを受け、午後に読みけいこを行いました。 歌唱指導では、前回の【セリフをメロディーに乗せる】ことを特に意識して、一つ一つの歌詞に着目し、役の心情を細かく想像し歌に落とし込みました。 まだまだ心情を大雑把にしてしまっている部分が多いため、もう一度原作は勿論、台本と歌を照らし合わせより細かいディティールで落とし込めたらと思っています。 前回のレッスンよりも、発声はしっかりしてきたと感じましたが、高音を出す時の裏声はまだまだ声が細く感じたので、練習が必要だと改めて思いました。
読みけいこでは、想像力をさらに高めるとても良い機会になりました。 初めの頃は文を追うのに必死になってしまい、セリフが生きておらず、大きな課題となっていましたが、自分に必至にならないように視野を広げ、周りの劇団員のセリフにしっかり耳を傾けたり、意図的に見てみたり、自分も少しずつですがジェスチャーを加えたりすることで、ほんの少しではありますが、やっと、【文章】ではなく、【セリフ】を読んでいる感覚になりました。
読みけいこで想像力を高めることで、立ちけいこにスムーズに入れるため、今のうちに何度も何度も読みけいこを重ねて、頭の中でオズの世界を創造できるようにしたいと思っています。
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3/2(日)けいこ
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2025/03/02
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荒谷郁男 / オズ役
6月公演は、児童劇「オズの魔法使い」です。 今回、劇団員6名(10代~70代)準劇団員5名(小2~中2)が入団し、総勢26名で取り組んでいます。頼もしいです。

9年ぶりの再演で、私は二度目の「オズ」の役をやります。 午前には、小鍛冶先生によるダンスのレッスンがありました。 私は午後からの読み稽古に参加しました。 読み稽古は、準劇団員が登場する場面から始めました。 演出の佐藤さんからは、台本に書いてあるから読んでいる、というのでなく、気持ちや意味を持った言葉(台詞)にするようにという、指導がありました。 「オズ」に関しては、以前のレベルをさらに高めるように取り組んでほしい、と言われました。 そしてもう、台本を離し台詞をどんどん磨いて行ってほしいと。 リベンジしたい、という気持ちはもちろんあります。「オズ」を再びやるに当たり、あらためて、原作を読みました。 「オズ」を創って行きます。

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