オズの魔法使い～けいこ日誌～

一緒に歌う相手やピアノの音、聴き手の反応など、全部を意識して肌で感じながら歌うことが出来れば、聴き手も歌い手も一体感を感じられるんだろうなと、改めて感じます。

歌うことに没頭して一緒に歌っている仲間を置き去りにしたり、歌いながら踊ると歌への意識が薄くなったりしますが、歌もダンスも演技も、一人ではなくみんなで創っていることを意識していこうと思います。

午後は音響や照明を入れるタイミングをチェックする稽古をしました。
同時に役者は、転換時に行う、パネルの交換の練習もしました。

音や明かり、舞台セットなど、オズの魔法使いがどんどん形になっていくのを感じます。

やることが盛りだくさんでプレッシャーも感じますが、回数を重ねて慣れていくしかない！と、気合をいれている最中です。

団員全員、舞台に向き合って頑張っています。
あと残り約一ヶ月、最高の舞台を迎えられるよう、大事に稽古を重ねていきたいと思います。

* P diary 1.14 *