カモメに飛ぶことを教えた猫
~突撃インタビュー~
▼劇団員
▼準劇団員
おかげさまで、カモメに飛ぶことを教えた猫の上演も大盛況で幕を閉じました。
公演直後、まだ熱気冷めやらぬ中、出演者にインタビューをしました。
様々な思いがつづってありますので、ご覧ください。
左側の一覧からご覧になりたい役者を選ぶと表示されます。
下平由美 (カモメの母になってしまったオス猫 ゾルバ役)
★今回の公演についての感想は?
無事に終わって、観客のみなさんに感動してもらえてよかった!!!
同じゾルバ役での再演は、前回公演も好評だっただけに正直プレッシャーでした。仕事と学校でけいこに時間が取れず本番が近づき焦る一方でしたが、過去のDVD映像に喝を入れられ信頼ある仲間に支えられ、全力で挑戦することができました。
この歳!(秘密)で若い雄猫できるかなという思いもあったけどある時地下鉄に大竹しのぶさんのミュージカル「にんじん」のポスターが目に飛び込んできました。少年役。そうだ! 歳なんか関係ない。やれるぞゾルバと思った瞬間です。
「フォルトゥナータ」と叫ぶ時、千秋楽では泣くのをこらえてちょっぴりおかしな声だったけど、港の猫たちのうるんだ瞳は忘れません。
良い仲間と良い作品を創れて最高でした。
同じゾルバ役での再演は、前回公演も好評だっただけに正直プレッシャーでした。仕事と学校でけいこに時間が取れず本番が近づき焦る一方でしたが、過去のDVD映像に喝を入れられ信頼ある仲間に支えられ、全力で挑戦することができました。
この歳!(秘密)で若い雄猫できるかなという思いもあったけどある時地下鉄に大竹しのぶさんのミュージカル「にんじん」のポスターが目に飛び込んできました。少年役。そうだ! 歳なんか関係ない。やれるぞゾルバと思った瞬間です。
「フォルトゥナータ」と叫ぶ時、千秋楽では泣くのをこらえてちょっぴりおかしな声だったけど、港の猫たちのうるんだ瞳は忘れません。
良い仲間と良い作品を創れて最高でした。
★次回以降に向けて 次にやりたいのはどんな役?
飛んだり跳ねたりしなくてもいい役(笑)
★劇団「ひの」に参加して感じる事や、参加している理由、意義などは?
年齢も職業も違う人たちと本番という頂上に向かってただひたすらに山を登っていく。険しい道のりだけどみんなで登りきった時、お客さんの最高の笑顔と拍手がもらえるから。
緒方淳樹 (猫 博士役)
★今回の公演について
- 感想
博士という大役を、入団したての私がやれるのかという緊張が第一にあり、「劇団ひのに馴染まなきゃ、溶け込まなきゃ。」という不安がありましたが、劇団ひのの皆が、支えてくれたので最後までやり抜くことができ、様々なことを学ばせて頂きました。入団して本当に良かったと思っています。
- 難しかった事
児童劇の劇のセオリーのようなものを掴むことに苦労しました。
また長く登場する役での劇自体が初めてでしたので、舞台をどう使えばいいのかを捉えるのに相当苦労しました。
★次回以降に向けて
- 次にやりたいのはどんな役?
悪役、もしくは主人公の近くで弱腰の口調でふざけた言い回しが多い役
- 次の役作りで心がけたい事は?
その役(キャラクター)の見せ場を際立たせる表現をしたい。
- 演劇に関する将来の抱負は?
どんな役でも演じられるようになりたい。
★劇団「ひの」に参加して感じる事や、参加している理由、意義などについて
- 劇団「ひの」はあなたにとって何?
人生の転換期の場所。
- 参加する事で自身が変わった事
老若男女、様々な年代の方々に気軽に話せるようになった。
- 社会にどんな影響を与える事ができているかなど
自身の演技でお客様に何かを感じてもらえたことが自身も相手も幸せになったような気がします。
川上 剛 (猫 大佐役)
★今回の公演についての感想
- 公演を通じて達成できた事、良かった事など
今回の舞台は、いつになく、みんなで成功させようという思いが強い舞台だったのではと思います。フォルトゥナータをなんとかして飛ばせようという思いとともに、みんなで全力で挑戦した舞台となったことが良かったと思います。
★次回以降に向けて
- 次にやりたいのはどんな役?
前に、“しっとり系”をやりたいって言ってたこともあったような気もしますが…。今は、“熱”を持った役をやりたいですね(別に今までにやった役が“熱”を持ってなかった訳ではありません。念のため)。
ストレートに思いを伝える役がいいなぁと思います。
- 次の役作りで心がけたい事は?
いつも思っていることですが(でも出来ているかは…)、その役のバックボーンをしっかりと創ること。お客様から見て、私がというより、その役が面白い(興味深い)と思えるくらいになれればいいなと思います。
★劇団「ひの」に参加して感じる事や、参加している理由、意義など
- 参加する事で自身が変わった事
少なからず、引っ込み思案では無くなったように思います(あくまで自分がそのように思っているだけですが)。
★その他どんな事でもどうぞ
多くの人たちに支えられて、演劇が出来ている。そのことに感謝したいと思います。
清水 恵(猫 秘書役)
★今回の公演についての感想
- 公演を通じて達成できた事、良かった事など
舞台上でねこたちが結束したと感じられたこと。
フォルトゥナータが飛びたつときの「ゾクッ」がまた味わえたこと。
- 難しかった事があればそれを含めて
実年齢より若い役だし…と、自分で髪を染めてみた。髪は染まらず、耳が黒く染まった???髪染めって難しい…。
★次回以降に向けて
- 次回以降に向けて
ネコ科の動物が続いているので、違うのがいいかなぁ。
いい意味で期待を裏切るような、今までにない役やってみたいかなぁ。
- 次の役作りで心がけたい事は?
余計なことしない。もっとシンプルにやる。
中田 有 (猫 向かい風役)
★今回の公演についての感想
向かい風の大らかさを出すのがすごく難しかったです。自分にはないものなので‥とても悩みました。
次回以降に向けて
もし次やるとしたら‥もう少しおとなしめな役とか、まじめな感じの役もやりたいですねぇ。
★劇団「ひの」に参加して感じる事や、参加している理由、意義など
一年ぶりに参加して、演劇の厳しさも久々に体感したのですが、そういう中で成長させてくれる空気が「ひの」にはあるなぁと感じます。
高橋胡桃梨 (猫 ジョーク役、カモメ3役)
★今回の公演についての感想
とても感動した。
あまり役に集中できなかったけどやっていくにつれ少しだけだけど役をつかめた気がした。
やっぱり、からかうっていう演技が大変だった。
あまり役に集中できなかったけどやっていくにつれ少しだけだけど役をつかめた気がした。
やっぱり、からかうっていう演技が大変だった。
★次回以降に向けて
次回子供劇はでないけど大人劇には出る予定です。
次回はできるだけ稽古に参加できたらと思います。
次回はできるだけ稽古に参加できたらと思います。
信田歩美 (猫 ジャック役、カモメ1役)
★今回の公演についての感想
自分とは全然違う性格の役だったので、本当に役作りが難しかったです。それでも、役を好きになって精一杯取り組むことができました。他よりも特に練習したセリフも上手くいって、本当に嬉しかったです。ジャックをやれて良かったと思いました。
★次回以降に向けて
- 次にやりたいのはどんな役?
どんな役でも貰えれば嬉しいです。また違う性格の役をやることによって、別のキャラの気持ちや人生を見ることができるので、なんでもどんとこい!です(笑)
- 次の役作りで心がけたい事は
今回の劇では4月ごろになってやっと役のコツが掴めてきたので、次はもっと早くコツを掴んで細かいところを極めていきたいです。
★劇団「ひの」に参加して感じる事や、参加している理由、意義など
- 劇団「ひの」はあなたにとって何?
みんなで食事したり、おしゃべりしたりと居心地のよい場所です。稽古は大変だけど、すごく楽しくて、劇団ひのの仲間で舞台を成功させた時の気持ちよさが本当に好きです。
★その他どんな事でもどうぞ
入団して2年目、舞台経験もまだ2回ですが、すごく充実したし、本当に楽しかったです。冬公演も出たいと思っています。宜しくお願い致します。
高橋桐梨 (猫 テンポ役、カモメ4役)
★今回の公演についての感想
- カモメをやって
大人の人と一緒に演じる所が多く勉強になりました。猫ではセリフがない時の表現が難しかったです。カモメで子供たちとも一緒の舞台に立てて楽しかったです。
★次回以降に向けて
- 次にやってみたい役
今回のジャックやジョークみたいな役をやってみたいです。
三輪多紀 (最後の力を振り絞って卵を産んだカモメ ケンガー役、猫 ライター役)
★今回の公演についての感想
児童劇に出るのは初めてでしたが、大勢の子供たちとわいわい練習するのはとても楽しかったです。歌とダンスは大変でしたが、本番の舞台上ではダンスが始まるとかえって緊張がとけたりしました。
あと、スロープもこわかったなぁ…。
あと、スロープもこわかったなぁ…。
高橋智子 (猫 ナース役)
★今回の公演についての感想
今回の劇では、11匹の猫のうちの一匹をやりました。若い猫(20代)の設定を強いられましたが、果たして出来たかは微妙です(笑)でも、今回は、なんか楽しく出来ました!!! キャストが多かったからだと思います。人数が多いと、大変な面もありますが、楽しさ、感激、感動は倍増です!公演を三回しましたが、千秋楽では、フォルトゥナータが本当に飛んでいく感じを味わい、思わず涙ぐんでしまいました。
毎回、千秋楽が終わると、鬼の(?)佐藤さんが、握手で迎えてくれます。これが、又次回もやろうかなあ〜と、思ってしまうんだなあ〜(笑)
次回は、何をやるのか検討中ですが、私のやれる役なら、頑張りたいです。
毎回、千秋楽が終わると、鬼の(?)佐藤さんが、握手で迎えてくれます。これが、又次回もやろうかなあ〜と、思ってしまうんだなあ〜(笑)
次回は、何をやるのか検討中ですが、私のやれる役なら、頑張りたいです。
鈴木健太 (猫 ヨハネ役)
★今回の公演についての感想
今回のカモメで、皆と協力しあい舞台を成功させられた事、すごく嬉しく思っています。
自分の事になりますが、始まる前はミュージカルも初めてで、不安ばかりでした、分からないことや出来ない事が多くて、皆と同じように出来ない自分に、恥ずかしくて、つらくなってしまった事もありました。そんな時に話を聞いて下さる方がいらした事は、大きな支えで不安な気持が軽くなり感謝しています。
初めはドキドキしただめ出しも、心の中で大声で「ありがとうございます」と言っているうちに、ドキドキしなくなりました。それに、学ぶことが沢山ありました。この舞台に出られて、本当に良かったと思っています。舞台に出られるように色々考えて下さり、本当にありがとうございました。
この舞台で、たくさんの事を学びました、あきらめなくて良かった!
これからも長い付き合いになりますが、佐藤さん、劇団ひのの皆さん、宜しくお願い致します。
初めはドキドキしただめ出しも、心の中で大声で「ありがとうございます」と言っているうちに、ドキドキしなくなりました。それに、学ぶことが沢山ありました。この舞台に出られて、本当に良かったと思っています。舞台に出られるように色々考えて下さり、本当にありがとうございました。
この舞台で、たくさんの事を学びました、あきらめなくて良かった!
これからも長い付き合いになりますが、佐藤さん、劇団ひのの皆さん、宜しくお願い致します。
荒谷郁男 (キャストで唯一の人間 詩人役)
★今回の公演についての感想
ハイネの詩「歌の翼に」に出逢えて良かった。そしてメンデルスゾーンの曲にも。この劇をきっかけに、詩を読んでいこうと決めた。声に出して読んでいこうと決めた。アーサー・ビナードの詩集「釣り上げては」を書店に注文しているところ。
百瀬 海 (猫に育てられたカモメ フォルトゥナータ役)
★今回の公演についての感想
今回の公演では前回と同様、ソロの歌にとても苦労しました。やはり歌は大の苦手…、何度も何度も練習しましたが結局最後まで納得のいく歌声が出せなかったのが心残りです。しかし、同じ役をやらせて頂いたことで、7年間で自分が変わったところ、成長できたところなどを知ることができ、それは新しい発見でした。
★劇団に参加して感じることなど
私は、たくさんの人に出会うことができ、様々な経験ができるので劇団に参加しています。
いろんな人と触れ合うことによって、自分ひとりでは「これしかない」と決めつけてしまうような事を新しい角度から「こういう見方もできるね」と言ってくれる。それだけで自分の知らない世界が広がり、とても面白いです。
そして何より皆でひとつのものを創り上げる楽しさや達成感は大人になるとなかなか経験できないことなので、そこも劇団の魅力だと思います。
いろんな人と触れ合うことによって、自分ひとりでは「これしかない」と決めつけてしまうような事を新しい角度から「こういう見方もできるね」と言ってくれる。それだけで自分の知らない世界が広がり、とても面白いです。
そして何より皆でひとつのものを創り上げる楽しさや達成感は大人になるとなかなか経験できないことなので、そこも劇団の魅力だと思います。
表 美子 (ネズミのボス役、カモメ5役)
★劇団「ひの」に参加して感じる事や、参加している理由、意義など
「劇団ひの」はわたしにとって人生の1つ。子育てに1区切りつき、専業主婦だった私は人生の次のページをひらきました。仕事と劇団を同時にはじめました。自分自身、なにをしていいか悶々とした日々をおくっていたことを思うと、今はとてもいきいきしています。忙しすぎて体がもう一つほしいくらいです。もうしばらくこの状態をたのしもうかと思います。
鈴木詠翔 (バレエダンサー)
★今回の公演についての感想
今回はワンシーンのみの出演でしたが、ドラマティックな物語に私自身感動しました。出演者の個性あふれる演技力、そして美しい音楽、そして感動的なクライマックス。どれを取っても素晴らしい出来だったと思います。個々の課題はあるにせよ一番よかったのはみんなが力を合わせて一致団結していた事でしょうか。
限られた練習期間、限られた時間での作業で、常にみんなが協力して、常にみんなが同じ思いをする。それはプロもアマチュアも関係ないんだなと気付かされましたね。
私も今後そういう仕事をしていこうと思うだけにチームワークの大切さを学んだ舞台でもありました。
限られた練習期間、限られた時間での作業で、常にみんなが協力して、常にみんなが同じ思いをする。それはプロもアマチュアも関係ないんだなと気付かされましたね。
私も今後そういう仕事をしていこうと思うだけにチームワークの大切さを学んだ舞台でもありました。
★次回以降に向けて
今回のようにクラシックバレエとのコラボレーション公演も期待しています。
けいこ場での公演では難しいでしょうが七生公会堂での公演は工夫をすれば絶対できるので楽しみにしてます。
あと、一度でいいから劇団用に作品を書いてみたいです。
あえてやってみたい役を挙げるなら悪役とか癖のある役。あとはチョイ役なら多少のアクションがこなせる役だと楽しいかなと思いますが、それ以外の役でも全力で取り組みたいと思います。
けいこ場での公演では難しいでしょうが七生公会堂での公演は工夫をすれば絶対できるので楽しみにしてます。
あと、一度でいいから劇団用に作品を書いてみたいです。
あえてやってみたい役を挙げるなら悪役とか癖のある役。あとはチョイ役なら多少のアクションがこなせる役だと楽しいかなと思いますが、それ以外の役でも全力で取り組みたいと思います。
★劇団「ひの」に参加して感じる事
バレエとはまた違った表現の仕方が学べる場所だと思います。
セリフを話したり、歌を歌う事はバレエではほとんどない事ですからね。
私自身、将来はバレエに限らずどんなジャンルの表現(演劇・ミュージカル・現代劇・時代劇・西部劇・ドラマ・映画・アニメの吹替・音楽・歌・殺陣・アクションなど)をこなせる人間になりたいので、この劇団に出会えてよかったと今改めて感じてます。
セリフを話したり、歌を歌う事はバレエではほとんどない事ですからね。
私自身、将来はバレエに限らずどんなジャンルの表現(演劇・ミュージカル・現代劇・時代劇・西部劇・ドラマ・映画・アニメの吹替・音楽・歌・殺陣・アクションなど)をこなせる人間になりたいので、この劇団に出会えてよかったと今改めて感じてます。
★その他どんな事でもどうぞ
まずは公演お疲れ様でした。
出演者もスタッフも皆さん全員が一致団結して挑んだ舞台です。その舞台に出させていただけたのは本当に光栄です。
ここでの経験が、私の今後のダンサー人生、そして役者人生に活きるよう、これからも頑張ってまいります。
今冬のけいこ場公演も楽しみにしてます。
そして劇場に足を運んでくれた全ての皆さん。ありがとうございました。
今後とも、ダンサーとして、役者として一歩ずつ歩んでいきます。
ここでの経験が、私の今後のダンサー人生、そして役者人生に活きるよう、これからも頑張ってまいります。
今冬のけいこ場公演も楽しみにしてます。
そして劇場に足を運んでくれた全ての皆さん。ありがとうございました。
今後とも、ダンサーとして、役者として一歩ずつ歩んでいきます。
匹田永遠 (とても可愛かったカモメのヒナ役、子カモメ9役)
★今回の公演を通じて、楽しかった事、うまくできた事、難しかった事は?
大変だったのは後転の練習。最初さぼってたけど、おかあさんに「やって見せて。」と言われてやってみたら2回できたので「よかったー!」と思った。
楽しかったのは「ゾルバが起こした奇跡」で持ち上げてもらってぐるっと回るのが、空を飛んでるみたいで、普通じゃできないから楽しかった。
楽しかったのは「ゾルバが起こした奇跡」で持ち上げてもらってぐるっと回るのが、空を飛んでるみたいで、普通じゃできないから楽しかった。
癸生川愛希 (カモメ2役、ネズミ1役、子猫6役)
★劇団に入って自分自身が変わったのはどんな点ですか?
中学生として準劇団員に注意する場面が多かったので、まず自分がしっかりしないと相手にもちゃんと注意できないことに気がつきました。しっかりしなきゃいけないという自覚が芽生えました。
楽しかったです!
天野冴香 (子カモメ1役、ネズミ5役、子猫1役)
★観に来てくれた人たちからは、どんな言葉をかけてもらいましたか?
おばあちゃんに「すごくがんばってたよ。」って言われて、とてもよかったと思いました。おじいちゃんからもほめてもらった。とても楽しかったです。
北谷 笑 (子カモメ2役、ネズミ6役、子猫2役)
★どうしてフォルトゥナータは空を飛ぶ事ができたと思いますか?
みんなが飛ぶことを必死に教えて、フォルトゥナータもみんなの気持ちを理解して練習に励んだから。
癸生川宇瑠 (子カモメ3役、ネズミ7役、子猫3役)
★どうしてフォルトゥナータは空を飛ぶ事ができたと思いますか?
ゾルバと猫たちが全員がんばってフォルトゥナータに飛ぶことを教えたし、フォルトゥナータもがんばって練習したから。みんながんばったから
児島 萌 (子カモメ4役、ネズミ8役、子猫4役)
★どうしてフォルトゥナータは空を飛ぶ事ができたと思いますか?
詩人のセリフ通り「心からそうしたいと願った者が全力でがんばった」から。そして技術面だけに頼らず、詩人が読んだカモメの詩にもあったように、言葉の力も借りて、フォルトゥナータの心に働きかけたことで飛べたんだと思う。
佐々木絢音 (子カモメ5役、ネズミ9役、子猫5役)
★今回の公演を通じて、楽しかった事、うまくできた事、難しかった事は?
楽しかったのはダンス。難しかったのは全部のアドリブと立ち位置をおぼえること。うまくできたことは、一番心配していたけど、10場。うまくいって終わってからホッとした。
はじめての公演で緊張したけど、一場が終わった瞬間にホッとして、これでできるな、という気がした。一場が成功したから最後までできたんだと思う。
はじめての公演で緊張したけど、一場が終わった瞬間にホッとして、これでできるな、という気がした。一場が成功したから最後までできたんだと思う。
須長千尋 (子カモメ6役、ネズミ2役、子猫7役)
★今回の公演を通じて、楽しかった事、うまくできた事、難しかった事は?
初めて自分で「これがやりたい。」って言って、ちゃんとやりたかった役がもらえた時がうれしかった。難しかったのは、対話やクロス。初めてだったからちょっと緊張したり、「間違えたらどうしよう。」って思ったりした。でも、表さんとか大人の人がカバーしてくれたから楽しくできた。
月野 晴 (子カモメ7役、ネズミ3役、子猫8役)
★どうしてフォルトゥナータは空を飛ぶ事ができたと思いますか?
猫たちも詩人もみんな飛んでほしいと思ったし、フォルトゥナータ自身も飛びたいと思って練習をがんばったから。最後まであきらめないでがんばり続けたから。
戸高葉菜子 (子カモメ8役、ネズミ4役、子猫9役)
★劇団に入って自分自身が変わったのはどんな点ですか?
何でも思ったことをズバッと言ってたけど、ちょっと考えてから言うようになったこと。コミュ力が上がったと思います! それから、週末が楽しみになったこと!そして、人前でお芝居をしたことで自信がつきました。