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第105回公演~セロ弾きのゴーシュ~

ご来場、ありがとうございました



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公演終了後に熱い思いが冷めやらぬ役者たちにインタビューしました。
ぜひご覧ください。

劇団員
< ゴーシュ / 川上 剛さん>
川上 剛さん
Q1:今回の公演で達成できた事を教えてください。
A1: 楽器への苦手感の克服。
けいこ初めでは、楽器かぁと思ったが、弦が鳴ったときに感動し、興味が湧いた。
弾ければ面白そうと思えるようにまでなった。
未だにチェロは弾けませんが……。
Q2:今回の公演で伝えたかったメッセージは? それはうまく伝わったと思いますか?
A2: 継続する努力。
利他の精神、から、そこでの体験が自分に還ってくる(為になる)ということ。
伝えられたかはですが、その努力はしました。
Q3:印象に残っているシーンはどこでしょうか?
A3: 選べません。
全シーンがそれぞれ違う輝きを放っていて、それぞれが印象的でした。
< 三毛猫・楽手 / 細樅 翔太さん>
Q1:今回の公演で達成できた事を教えてください。
A1: 自分のお客様が増えたこと。
Q2:今回の公演で伝えたかったメッセージは? それはうまく伝わったと思いますか?
A2: 目立ったもの勝ち!
これまでも切り込み隊長を自称し、場の空気の流れを変えるポジションであり続けてきたが、そんなコメディリリーフに魅了され僕も、私もと後に続こうとする人達を増やしていけたら良かったのにな(遠い目)
Q3:印象に残っているシーンはどこでしょうか?
A3: 子狸の太鼓のシーンはそれまでの二人の頑張りを見てきたからこそ心に響くものがあります。
細樅 翔太さん
< 三毛猫・楽手 / 鈴木 詠翔さん>
鈴木 詠翔さん
Q1:今回の公演で達成できた事を教えてください。
A1: 歌と踊りをとにかく極めました。
歌はソロもありましたし、今回の七生公会堂は客席空間が広いので奥まで響かせるために発声にもこだわりました。個人的にはなるべく音を立てないように歩いたりしましたが皆さん気付かれましたか?
Q2:今回の公演で伝えたかったメッセージは? それはうまく伝わったと思いますか?
A2: 公演全体としては『出来ない』というより『出来る』ということが易しいこと。『出来ない』と言いきるためにはあらゆる方法全てを『出来ない』と証明しないといけませんが、『出来る』と言えるのは何か一つでも『出来る可能性』があればそれは出来ること。
今回のゴーシュの成長はそれを表現してるんではないでしょうか?
個人的には病からの復帰戦でもありましたから「人間やればここまで出来る」ってのを伝えられればと思いましたが、果たしてどうかな?
Q3:印象に残っているシーンはどこでしょうか?
A3: 一つには絞れないですが、三毛猫ちゃんの出るシーンはどれも印象に残ってますね。
細かいところまでお客様を飽きさせないよう徹底的にこだわりましたから。
< かっこう・野ねずみ・楽手・語り手 / 表 美子さん>
Q1:今回の公演で達成できた事を教えてください。
A1: 楽器を使ってシンフォニーを奏でる(真似をする)こと。
Q2:今回の公演で伝えたかったメッセージは? それはうまく伝わったと思いますか?
A2: 「デクノボー」でも素直に自然や森の動物たちの声を聞き、努力することで、上手くもなり、成長すること。
伝わったとは思いますが、どうでしょう。ネコ、カッコウ、タヌキと動物たちと触れ合う中で、気持ちも穏やかになっていったのではないでしょうか。
Q3:印象に残っているシーンはどこでしょうか?
A3: カッコウが何度も「カッコウ」と練習して叫ぶシーン。
ネズミのダンス。
表 美子さん
< かっこう・楽手・司会 / 鈴木 朝子さん>
鈴木 朝子さん
Q1:今回の公演で達成できた事を教えてください。
A1: 今回は私にとって小学校の学芸会以来の演劇の舞台でしたので、まずは最後までやり抜くことを目標にしました。
劇団の皆さんや家族のお陰で何とかやり抜くことが出来て、ほっとしていると同時に演劇の楽しさを知る機会となりました。
Q2:今回の公演で伝えたかったメッセージは? それはうまく伝わったと思いますか?
A2: 今回の公演で伝えたかったメッセージは? それはうまく伝わったと思いますか?
演劇そして音楽という表現活動の楽しさと、それらがいかに人生に彩りを与えてくれるかということを伝えたかったです。
宮沢賢治のイーハトーブのように表現活動が誰しも当たり前にある生活って、人がその人らしさを発揮して生きることに繋がると思います。
なのでアンケートでまた観たいとかご自身も参加を検討しているというご意見を頂けて、少しでも伝わったかと嬉しく思いました。
Q3:印象に残っているシーンはどこでしょうか?
A3: 最後のメンバーみんなとのダンスと歌のシーンで私は1番後ろで踊っているので、いつもメンバーの踊っている後ろ姿を見ていました。
千秋楽の最後のステージで子どもも大人もみんなの踊っている後ろ姿がイキイキと輝いていたのがとても印象に残っています。
< 野ねずみ・楽手・司会・語り手 / 小亀 恵子さん>
Q1:今回の公演で達成できた事を教えてください。
A1: 語り手は初めてだったので、お客様に内容がうまく伝わるか心配でした。
語り手は難しいですね、なんとか緊張しながらも噛まないでセリフが出たことでしょうか。舞台に魔物が棲んで居なくてほっとしました。
Q2:今回の公演で伝えたかったメッセージは? それはうまく伝わったと思いますか?
A2: 母ネズミが子供を思う気持ちを必死にゴーシュに訴え涙する、親子・姉妹間の思いやる心はきっと皆さまに伝わったと思います。
Q3:印象に残っているシーンはどこでしょうか?
A3: 『セロの音は生きる喜び』の歌と踊りが終わり、ピタッと手を挙げみんなが止まった瞬間でしょうか。
後ろに位置していましたので、ゾクっとしましたね。
バイオリン演奏シーンも、貴重な経験でした。
小亀 恵子さん
< 楽長 / 荒谷 郁男さん>
荒谷 郁男さん
Q1:今回の公演で達成できた事を教えてください。
A1: 本気にゴーシュを怒鳴り、叱ることができた。
Q2:今回の公演で伝えたかったメッセージは? それはうまく伝わったと思いますか?
A2: 努力すれば報われる。努力しなければならない。独りよがりにならず、他者の意見を受けとめて努力するということ。
ゴーシュが変わって行ったことを表現できたことで伝わったと思う。
Q3:印象に残っているシーンはどこでしょうか?
A3: 練習風景−指揮している場面。
準劇団員
< 狸の子 / 古箭 新芽さん>
Q1:今回の公演で達成できた事を教えてください。
A1: リズム良く太鼓をたたけるようにがんばりました。あとは、大きな声でセリフを言ったり、歌を唄ったりする事もがんばりました。
Q2:今回の公演で伝えたかったメッセージは? それはうまく伝わったと思いますか?
A2: 怒られたことに、文句を言わないで、毎日マジメに、夜中までチェロの練習を頑張っていたから動物達が応援してくれて、上手に弾けるようになったんだと思います。
古箭 新芽さん
< 狸の子 / 河村 未凰さん>
河村 未凰さん
Q1:今回の公演でがんばった事を教えてください。
A1: セロに耳を近づけるときに、お客さんにも顔が見えるようにすることです。
あとは、「セロの音」でゴーシュに手を向けてキラキラするところと、♪~ゴーシュはいつも~♪のとろこの足を動かすところもがんばりました。
Q2:ゴーシュがセロを上手に引けるようになったのは、どうしてだと思いますか?
A2: 怒られてたゴーシュが練習をやっていた。すると、ゴーシュが頑張っているセロの音を聴いて、動物たちがもっと頑張らせようと次々きて、“弾いて!”と頼んで、ゴーシュが弾くと、ゴーシュの練習になるので、だんだん上手くなったんだと思った。
< 子ねずみ / 上野 暖実さん>
Q1:今回の公演でがんばった事を教えてください。
A1: がんばったことはダンスとひょうじょうと歌です。
バレエをならっているので前からダンスは好きだったけど、おしばいでは楽しそうなひょうじょうでおどったり、歌いながらおどったりするのでむずかしかったです。
たくさんれんしゅうしてがんばりました。
Q2:ゴーシュがセロを上手に引けるようになったのは、どうしてだと思いますか?
A2: どうぶつたちはみんなゴーシュのセロがすきで聞きに行きます。
そしてゴーシュのセロを聞いたどうぶつたちは、びっくりしたり楽しくなったり元気になったりします。
ゴーシュもうれしくなってどうぶつたちにセロをいっぱいひいて、上手になったと思います。
上野 暖実さん
< 子ねずみ / 佐藤 芙美さん>
佐藤 芙美さん
Q1:今回の公演でがんばった事を教えてください。
A1: 遠くのお客さんにも聞こえるように、大きな声で元気よく歌うこと。
踊りは、教えられた振り付けをちゃんとできるように、がんばりました。
Q2:ゴーシュがセロを上手に引けるようになったのは、どうしてだと思いますか?
A2: 動物たちの教えたことを練習してだんだん上手になったから。
ねこは、怒りの気持ちを、かっこうは、ドレミを正確に弾けるように、たぬきは、音程がおかしいところをなおした。ねずみは優しく弾けるように練習したから。
< うさぎ・ねずみの子 / おはんそどさん>
Q1:今回の公演でがんばった事を教えてください。
A1: カーテンコールを頑張って2日くらいで覚えて(初めてのカーテンコールの日は休みだったから)なんとか全公演できた。
転換をスムーズに出来るように、なるべく早く袖に行ったりして頑張った。
Q2:ゴーシュがセロを上手に引けるようになったのは、どうしてだと思いますか?
A2: 原作では、野ネズミがお願いする曲はラプソディで、タヌキはジャズ、猫はクラシック?でそれぞれ違う分野の演奏法を動物たちと一緒に練習することにより、総合的に上手くなったのではないかと個人的には思っています。
おはんそどさん
< うさぎ・ねずみの子 / 田原 香春さん>
田原 香春さん
Q1:今回の公演でがんばった事を教えてください。
A1: ねずみのシーンで家族感を出すことです。練習が始まってすぐの頃はまだ他人という感じが出てしまっていましたが、練習を重ねるにつれ子ねずみ役の子達と仲良くなれたりしたこともあって、本番では家族感が出せていたんじゃないかと思います。
Q2:ゴーシュがセロを上手に引けるようになったのは、どうしてだと思いますか?
A2: ねこに表現、かっこうに正しい音、たぬきに演奏の楽しさを教わり、ねずみ達に自分の演奏が動物達の救いになっていることを気づかせてもらえたからだと思います。
< きつね・楽手 / 星 美陽さん>
Q1:今回の公演でがんばった事を教えてください。
A1: 楽手の時に20歳を演じる事をがんばった。
Q2:ゴーシュがセロを上手に引けるようになったのは、どうしてだと思いますか?
A2: 動物と出会い動物たちと曲を弾いていくうちにセロのレベルが上がった。
星 美陽さん
< きつね・楽手 / 宮崎 姫さん>
宮崎 姫さん
Q1:今回の公演でがんばった事を教えてください。
A1: ダンスやセリフを間違えないように復習して、本番も頑張りました。
Q2:ゴーシュがセロを上手に引けるようになったのは、どうしてだと思いますか?
A2: 猫の時に早くて難しい曲を怒りに任せて弾き、カッコウの時にリズムの取り方が上手なカッコウを見習い、たぬきの時に一緒に演奏をする楽しさを経験し、それぞれの大切なことを楽しみながら練習して学んだから上手になれたのだろう、と思います。
オープニング

オープニング


1場シンフォニー

1場シンフォニー


2場スター

2場スター


3場メロディー

3場メロディー


4場ハーモニー

4場ハーモニー


5場リズム

5場リズム


6場ヒーリング

6場ヒーリング


7①場アンコール

7①場アンコール


7②場アンコール

7②場アンコール


7③場アンコール

7③場アンコール


フィナーレ

フィナーレ


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