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今月のクローズアップ
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[2005年5月]
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小田裕子さん

== 私 == == バンドのギター&アレンジャー ==

今回初めて参加させていただきました小田裕子こと、ODACOと申します。

ご紹介のあったとおり(笑)、偶然に良子さんと佐藤さんと出会い、それがこんなに嬉しい出会いに発展したりするなんて、ほんとうに生きてるって面白いなぁ!と思ったり、そして世の中捨てたもんじゃないなと思ったりしてます。(笑)

http://yonakazoku.com/shanbaku/

ODACO ODACO
「ODACO」こと小田裕子 「オノタカ」こと小野貴彦
私は昔から演劇にもとても興味があり、中学生の頃には少し演劇部に参加時期もあっ たり、宝塚が大好きだったり、ミュージカルを観にいくのも大好き、ダンスも出来ないけど好きでやってみたり、だからとても私にとっては重要な出会いに感じいます。
劇の曲を作るのは初めてなので「これで大丈夫だろうか、、」という不安がありましたが、楽しい素敵なお話だったのでイメージはすぐ出てきました。ねずみの形になって、ねずみになったつもりで、はしゃぎながら紙をかじってみたり、オーロラちゃん
の気持ちになってみたりしながら歌を作りました。(笑)
みなさんの期待に答えられているかは、不安もありますが、こんな素敵で一生懸命な劇団の皆様の仲間として、一つのものを作り上げてく楽しみを味わえてとてもウレシイです。

本来私たち二人はバンドとして活動しております。どうやら人は悪魔と天使の二極の心を持っているようで(笑)、私の中にも存在する陰と陽、、天使と悪魔がリアリティを、蜜も毒も両方召し上がれっ☆といった感じで歌っています。バンド設立当初
は「音楽で絵を描く」というコンセプトでした。
イメージや空気、情感、そしてたまーにおバカな部分もあったり(笑)というのをやっております。シリアスすぎのカタ真面目一辺倒は嫌いなんです(笑)シリアスな時に大シリアスで、バカになるときは踊らなソンソン、ですよ。
そちらもファンになってくれる方大募集中です(笑)

音楽のお話でもしましょう、、(笑)私は歌や曲は言魂という感じで、魂を入れることが第一だと思ってます。
空気、色、心のバイブレーションみたいなのが感じれないの音楽はあんまなーみたいに思います。だからほんとは生楽器が大好き。
演奏者の感情を感じると燃えますね(笑)
ただ上手い人は好きではなく、どちらかといえばカリスマ的な歌い手が好きで、その人にしか歌えない!というようなヘタウマ個性派タイプが好きだったりします。

現代社会はストレスが多いですよね、、。ストレスが振り切れて、逆に無感情になったりすることが鬱。泣いたり笑ったり怒ったりできる感情が溢れた時、生きてるって実感できるのだと思います。
我慢することが多いのが日常ですが、四角い箱に押し込まれているような毎日では気付いたら無感情で、我慢や理解が諦めに変わってしまい人間らしくない(悪い意味での?)強い大人になってしまいそうです。日常を踏ん張って一生懸命になりすぎて歯をくいしばっていると、泣くことすら忘れてしまいそうになったり、、、。

でもたまには歌や演劇や映画を見て泣いたりしてほんとは自分は何がしたいのか、何を思ってるのか、人間らしさを取り戻すとゆうか、、心を揺さぶり起こすことって大事ですよね、、なんて思う気持ちから私自身も歌を選んで歌ってるのかもしれません。

自分の演劇についてはほとんどわからない、ふつつかものですが、、よろしくお願いします!うちのバンド・シャン爆の曲と劇団ひのの公演を観て(笑) 泣いたり笑ったりして生きてる喜びを実感してみてはいかがでしょうか?(笑)
なんて(笑)