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今月のクローズアップ
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[2005年7月]
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矢野憲一さん

みなさんこんにちは。
僕はいつも表面上の見た目というものを気にしながら生活して来ました。
髪形・服装etc…。
まぁそれは今でも気にかけていることなのだが、演劇をやっていると他の部分も自然と身についてくる気がする。
今はまだ表現の幅というものがせまいと感じているのだが、広くなってくるとまた自分の魅力のひとつになってくれると思う。
それにお芝居を造っていくうえで必要な知識を学んでいく。
これは今まで偏見として捕らえていた事に対して理解出来たり、自分がこれからこうしなければならないと教えてくれたり、人に伝えたり出来る。これもひとつ大きな自分にパーツが出来上がる事だと思う。そう僕はかっこいくなる事が大好きなのである。
つい最近脱サラしてアルバイト生活(いわゆるフリーター)を送っていて、一つは営業職、もう一つは接客業であるが二つとも自分の足りなかったものを補ってくれるものがあり、これまた自分にパーツを足してくれる。
そうやって自分の生き方がかっこいいと思えるようになりたいし、人からも「あいつの生き方かっこいいな!」なんて思われたら尚いい。
最後に好きな事をやらせてくれてる両親や、周りで支えてくれているみなさんありがとうございます。