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今月のクローズアップ
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[2007年10月]
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中西基貴さん

自分の劇団「ひの」とのファーストコンタクトは2006年12月17日だった。と思う。
その日は朝早くから商店街のくじ引きがあり、友人がボランティアで手伝うとの事で人数は多いほうがいいらしく自分も手伝う事となった。
そしてそのボランティアが終了しプチ打ち上げをする。
そのまま帰ろうとする自分に対しすると酔っ払った友人「俺につづけぇ」とふらふら歩き出す。
たどり着いた場所…そこは劇団「ひの」だった。

そこには誰一人として知った顔はなく、なにやら飲み会の準備をしている。
いきなり入ってきて、もう何がなんだかわからないうちに飲み会開始。
それが後日「ら抜きの殺意」という芝居の打上げだったことに気付く。
これが劇団「ひの」での初めての打上げだった。

これが去年の出来事である。
この時はまだ自分が演劇をする等とは思わなかった。

今年…
いろいろとイベントがあり劇団に入ることを決意する!

入団してみるとそこには今までとは全く違う世界が広がっていたのだ。
何もかもが新鮮で新しいこと。
個性豊かな人たちのあつまりだ。
それぞれ違う生活をしていながら劇団という絆で結ばれている。

稽古・・・稽古・・・稽古の毎日
本番が迫る。
いさ本番。
以外にあっという間にすぎさった本番。
見た人から「よかったよ」等と言われると本当に入団してよかったと感じます。

以上